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バリで暮らしてみると、なんとなく昔の日本と似ているなと感じることがたくさんあったけど、でも今の日本と比べると「ええ?そうなの?」と驚くくらい違うことだって沢山あることが最近わかってきた。
それにワタシが観光客だったころは気が付かなかったことも・・・。
で、いったいそれはなんだ?
●もちろんのことだけど、金銭感覚。
そりゃあ、そうだ。日本との経済格差を考えたら当たり前なんだけど、モノの値段と価値がやっぱり違うんだなぁ。
現地の人はレストランなんかでは食べないし、お土産物屋で売っているものは観光客用。同じものがスーパーマーケットで売られていたってやっぱりそれは観光客の人向け。安ーい!と喜んでいる日本人観光客に、まったくそんな高いモノを買うなんて!と飽きれる普通のバリの人、か?
そのギャップはスゴイぞー!
日本人がいくら「ワタシも日本じゃ貧乏でぇ〜」なんていったところでバリに来るだけの資金があるということは、すなわちこちらの人にしてみれば金持ちだもんね。
●女性の貞操観念
まあ、遅れているっていうか、堅いっていうか・・・。
【例:】
・ 未婚のうら若き乙女が一人で夜に外出しているなんて、それは売春婦に違いない。
・ 男と付きあうということは、すなわち結婚を前提としているということ。
婚前交渉=男はその女の子を嫁にもらうってことだ。
(子供ができるかどうか、結婚前に確かめるって話もあるゾ)
・知らない男と気安く話をしたり、出かけたり、食事をしたりするなんて、そりゃアバズレのすることサ!
・女はタバコを吸ったり、お酒を飲んだりするもんじゃない。そんなことは娼婦のすることだし、妊娠できなくなるからね。
これ、大げさじゃないんだよ〜。
今の日本の感覚からしたら、「エエーーーッ?」でない?
そういうことから考えると、バリの男性にとって日本人女性の行動は、なんて軽々しくて、簡単に落とせるくどきがいのない奴ってことになる!?
●宗教観念
みんな絶対に宗教を大切にして、絶対に神様を信じている。
「困ったときの神頼み」をバリの人に教えてごらん! みんな間違いなく「とんでもない」!って笑っちゃうね。
●コミッション
よく旅行会社関連の工芸品販売店のコミッションのことで「騙された!」なんていう人いるけど、それは勘違い。
例として適切かわからないけど・・・。
日本に問屋制度があって、メーカーが作ったものを仕入れて、店に売るという独特なシステムをとっているよね?
なぜ、問屋を使うか?それは商品を確実に店に置いてもらえるという「売り先を持っている」という保証があるからだよね。
メーカーから問屋に卸した値段、さらに問屋からデパート等に商品を卸した値段を加えたら、商品の値段はメーカーの卸した原価の何倍かの値段となって、消費者に対しての「定価」となっているでしょう?
それについておかしいとは思っていないじゃない?それにそのシムテムに文句をいうのもおかしいよね?
それと同じ。
バリではまた違ったシムテムがあって、問屋の替わりにお客さんをメーカー(販売元)まで連れてくる仲介者がいて、その仲介者への報酬がコミッションってわけ。
コミッションを乗せられたくないから、タクシーを利用して行けば?なんて浅知恵もダメダメ。タクシーのドライバーのコミッションの割合だって決まっているよ。
自力で歩いて行ったら?商品の値段にはマージンのパーセントが決まっているから、結局は分ける人がいなくてその販売店がマージンを全部もらっておしまい。
それが、嫌ならそういう店で買い物しないことかな。デパートが高ければ同じようなものを探してスーパーマーケットで買い物すればいいじゃん!ってことかな。
※ただしそのコミッション目当てで、観光客を案内する許可も持っていないジゴロが店に連れていくこともある。悪用の例ということか・・・。
違うことはまだまだいっぱいー!
そのうちまた思いついたら追加してみましょう。
バリを観光する時にちょっと頭のスミにでも留めておいてね!
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