からい料理ばかり食べると・・・

 辛い料理ばかり食べるとどうなる?
私はぜーんぜん、なんともならない。
長くバリで生活するのがちっとも苦にならないのはこの強靱なオナカのおかげかな。 けど、翌朝ナニをするときあそこが痛いよね。失礼!

まあ、 こちらの味付けは日本と比べるとやっぱり辛いです。
観光客相手の店だとマイルドになっているので、「こんなもんか、大丈夫」なんて思ってしまうかもしれないけどね。地元の人が好む店は唐辛子がたんまり入っていることもあるから、辛いのは苦手な人は唐辛子とおぼしき物体はよけて食べるのが正解です。

 バリにはいろいろな種類の唐辛子があって、唐辛子で一番辛いのは小ぶりで青い色をしたもので、よくロンピアに生で丸ごと付いてくる。(ロンピアはインドネシア風の春巻きみたいなもの。)現地の人はこれをポリポリとかじりますが、最初から真似をすると大変な目に・・・。

この唐辛子の味は癖になるような刺激的な味なんだけど、知らずにガシガシ食べると口の中といい、口の周りといい、火がついたようになって悶絶状態になってしまいます。
最初は「平気じゃん」と思うんだけど、唐辛子の辛みは徐々にジンワリ攻撃して、叫ぼうが水を飲もうがもう後の祭り。
そういう非常事態に陥ったら熱いお湯で口をゆすぐのが一番効くそうです。

 バリで食べる料理は辛いけれど、辛いだけではなくて他の調味料との絶妙なバランスでなんともいえない刺激的な味。
これが本当においしい。
辛くたって、なんだって、ご飯と共に腹いっぱい食べてしまう。

こちらの主食は米。
米がなければ食事とは言わないって程、みんなよくご飯を食べる。ご飯を山盛り皿に盛り、その上に 全部の料理を少しずつのせて食べる。
料理は辛くてかなり塩味が効いているので、そりゃあ、もうご飯がおいしくて、気がつくとおかわりをしている。

バリの人は食事といったら必ず米を食べないと気が済まないらしい。
私はご飯よりは麺類が好きなので、「たまにはお昼は軽くスパゲティでも、食べようか?」とダーリンに提案しようものなら「じゃあ、私にはご飯を別に食べる」とくる。
「えーっ一回くらいはいいじゃん!」と反論してもダメ。「お米を食べないと力が入らないの!」と取りあってくれず、ゴリ押ししようものなら、スパゲティの横に白いご飯が並ぶという妙な光景が展開。私はそれはどう見ても嫌がらせにしか見えず、イライラとしてくるのだ。

まあ、面倒くさがらずにサンバルを添えてあげればいいんですけどね。
注:サンバルはシャルロット、ニンニク、トラシなどを すり潰してココナツオイルで炒めた調味料のこと。


バリ島現地旅行会社
スカスカ・バリ