2001.1.7(日)

味の素の危機?

インドネシア料理にかかせない調味料の一つ、味の素。
アジノモトの名称で親しまれていて、日本製品だと知らない人もいるくらい有名。その味の素がインドネシアで危機にさらされている。
インドネシアの国民の多数を占めるイスラム教はブタ肉を食べてはいけないという戒律がある。そしてインドネシア国内で発売される食料品にはイスラム教の教えに反しない商品に「ハラル」といわれる認証が与えられるという背景がある。
味の素には「ハラル」が与えられていたのかな?
今回の騒動は味の素にブタの成分が含まれているため問題となったもの。
しかし、よーーくニュースを聞いていると、化学調味料の製造過程でブタから抽出した酵素を利用していたということで、家庭で使用する商品には直接ブタのなにかしらの成分が入っていたわけではないらしい。

にもかかわらず味の素の写真が逮捕されたり、現地の社長が事情徴収されたりしている。ちょっとやり過ぎじゃないの?ってくらい厳しい措置だそうだ。

宗教に関係することなので、解釈はいかようにもとられるけど、日本側からしたらかなりショックな事件ではなかろうか?
どうしたんでしょうね?
味の素は全ての商品を回収するらしい。
家庭から味の素が消えるのか?

バリではどうなんだろう?
ヒンドゥー教は別にブタ食べてもいいからねー。
ダーリンにそのことにたいする感想を求めたら、
「じゃ、イスラム教徒は心配なら味の素使わなきゃいいのにね。」
ごもっとも。
頑張れ!味の素!


2001.1.6(土)

満足!満腹!ラサ・ラヤン

今日もお留守番でホームページを作ったり、ジロウと遊んだり、掃除したり、またジロウと遊んだりを繰り返していました。
昼間はうだるような暑さの中、エアコンもない部屋でコンピュータに向うとたちまち汗でグッショリになるので、ジロウをいじりに席を立つことが頻繁になります。

気分転換としてはテレビのMTV放送がお気に入り。
ノリノリの曲がかかるとジロウの手を捕まえてイヤがるのに無理やり躍らせたり、自分も踊ったりします。バカだなあ。
インドネシアでも最新情報が入るんだヨ。
Pinkもカッコイイね。Coco Leeはインドネシアでも大人気よ!
このところ、白人の男の子のグループ系が多いよねー。
若くてまだヒゲも生えていないような初々しい男の子達が揃って、ファンキーに踊ってしまうようなの。
でも、ワタシはあんまり趣味ではない。おーおーカワイコぶってカメラ目線で男の癖に上目遣いするなーーっての。

そうそう、インドネシア人のポップスもなかなか曲が良いよー。
今注目はシェイラ オン セブン(SHEILA ON 7)というグループ。
この前バリでもライブコンサートがあったけど、若者に大人気のグループ。
人気ドラマの主題歌になっていたり、活躍中です。
今度、カセット買って覚えてみよっかなー。

そんなこんなで時間が過ぎてしまったわけですが、今日は夜が近づくに連れてウキウキ。なんたって今朝はダーリンに中華料理がとてもおいしいラサ・サヤンに連れていってもらう約束を取り付けたからなのだーーー。
機嫌がいいと体調まで良くなるワタシ。

ラサ・サヤンではお決まりのチリ・クラブと、エビの炒め物を頼む。
そしてワインで乾杯!
あ〜〜シアワセ!
今日は土曜日だったので地元の人で満席。
土曜日&日曜日はちょっと早めの時間にお店に到着するのが正解です。
ごちそうさまでしたー。


2001.1.5(金)

アート・プロジェクトの進行-1

スカスカ・アートプロジェクトなんてカッチョいい名前付けてしまったので、一応活動状況なんかを報告していこうと思っているんだけど、そんなに公に発表するほど活発な動きをしているわけではないので、ちょっと気恥ずかしい。
えーー、まあバリのペースですから、温かく見守ってくださいまし。

それで、ワタシの進行状況ですが、とりあえずバードパークで写真も撮って、それを元を「スケッチ」を一枚完成しました。
フム、まだまだ新しいスタイル!っとまではいかないけど・・・ね。
さわやかな絵になるといいんだけどーーー。
「スケッチ」と呼んでいるのは、鳥と植物をレイアウトしてエンピツで下書きした後に、太いサインペンでなぞったものです。これからそれをキャンバスに転写するのですが、どうするかっていうと、スケッチの上にキャンバス布をかぶせ太陽に透かしてなぞるのだそうです。

ワタシはてっきり、カーボン紙でも使うのかと思っていたから拍子抜け。
バリではなんでも無駄なものは省かれているんである。少ない資源を有効に活用するのは当たり前なんである。そっか。要するにモノがないんだ。
でも、あっても「値段が高い!もったいない!」って使わないだろうな。

バリ絵画はアウトラインを最初に油性のペンでグリグリ描いてしまうんだね。
そしてお次は墨で濃淡を付ける作業。たまに見るバリ絵画のボワーーーッとおどろおどろしく暗い画面の雰囲気は 、この墨の濃淡加減のせいなんだ!?

このスケッチはまず手始めとしてバリ絵画の手法を勉強してみようと思っているので、また作業が進んだらご報告しますね。


2001.1.4(木)

たすけてくれ〜〜〜

今はちょうど雨季のはずなんだよねぇ?
それなのに雨がちっとも降らないのはどーーーーして?
いや、まったく暑いよねぇ。今日は特に暑かったよ。
日本の皆さんは夏の暑さなんて忘れているころだと思うけど、もうーー、汗がビッショリで息苦しいくらいだったよ。

我が家は普通のバリ風のシンプルな造りなんだけど、窓が少ないんだよね。
だから、風があまり通り抜けない。
天井近くに風穴があるんだけど、蚊が入ってくるから紙を張っているのね。
今日は我慢できなくてそれの紙をはがしましたよ。

こちらの家ってそういう風通しの窓とか穴に虫よけの網を張らないんだよね。
日本だったら、ガラス窓と網戸がセットじゃない?
蚊よけをしないのは、バリの人ってあまり蚊にさされないからだろうか?
たぶんだけど、こちらの人に比べて日本人は肌が柔らかいのか、バリの人よりいっぱい蚊に刺されるみたい。


網が張られていないということは、チッチャ(ヤモリ)とか、アリンコとか、蚊とか、ハエとか、虫くんたちが自由に出入りしているということ。
小さい者たちの無許可、無制限の通り道なのだヨ。

バリに住み始めたころは、チッチャを見て
いちいち「あっ!」とか声を上げていたけど今じゃあ当たり前になってしまって、チッチャが部屋の中にいても全く気にならなくなっちゃった。

アリンコも食べ物にたかられると困るけど、そんなに悪さをしないので放っている。
嫌なのは、雨季が始まったころに大量に増えるハエ集団。
ブンブン飛び回るのも不愉快だけど、なにが嫌って肌の露出したところに止るんだよ。これだけは慣れないねー。
昼寝をしていても足にピッとハエがうごめくと、寝られないもんね。

そういうわけで、「
バリで自然と共に暮らしています」なんていうとカッコイイけど、実際に生活してみると虫だらけできれい事だけじゃ済まないんだな。

そうそう、バリではどんな高級ホテルにだってチッチャもハエもいるよ〜。
入らないようにするなんていうのは無理だね。
大丈夫、大丈夫、そういうものだと思えば、慣れるって!


2001.1.3(水)

バリが魅力的なのは・・・・・

スカスカというバリ人と結婚してバリに住み着いてしまったワタシですが、
もしスカスカと出会わなくても、なんらかの形でバリで暮らしていたかも。
これまでワタシの海外旅行の実績はアジア方面ばっかり。
ヨーロッパよりもアメリカよりも、熱帯地方に熱い想いがあるんですよね。
アジアの熱気に興奮し、刺激を受けるからかな。

子供の頃から、南の島で暮らしたい!と漠然とイメージしていたけど、まさかバリ島に本当に住めるとは・・・・。
子供の頃の「南の島」のイメージは動物がいっぱいで、ジャングルにはオウムなどの鳥と鮮やかなフルーツが溢れ、そして海には青いサンゴ礁とトロピカルフィッシュ。
おおっそんな天国みたいな島がどこにあるんだい?

熱帯に気候にも無条件で反応してしまいますね。ワタシ。
今まで訪れたアジアの中で、なぜかバリが気に入ってしまったのは、理屈抜きで居心地が良いのと、生命が溢れているのと、人間が魅力があるから。

バリには自然のリズムが息づいているから、島全体からモア〜ッと生き物の気配が漂っているでしょう?
きっと、バリに夢中になってしまう人って、そういうことを感じることが出来るからだと思うんだよね。だって、すごーく気持ち良いもの。

かれこれワタシがバリに来たのは7年前。
以来毎年欠かさずバリを訪れていました。 この時は一人ではなくてずっと友達と一緒でしたヨ。
(ホームページでリンクしているFUNKY RED SISTERSです。

彼女達とは、ボルネオのジャングルにも行きました。ボルネオのジャングルはバリの次に好きなトコロです。一生のうちで体験できてヨカッタと思ったほどです。)


観光客だった頃は、田舎ばかりを回っていました。最初はチャンディ・ダサ、ヌガラのスアール・アグンにホームスティ、ウブドゥの静かなコテージでノンビリ、そしてテジャクラの田舎体験・・・。
おかげでバリの人々の良い面ばかりを見てきた気がします。
人の温かさとかね。とくにダーリンと知りあってからは、バリ人の気質や考え方がわかって尚一層バリが好きになりました。

彼らは(ダーリンを取り巻く人々は)、とても素直に、そして楽しく、人との関係を大切に生きていることに驚きを覚えます。
なんといっても、毎日平和に過ごすことがとても上手!
バリに来て、なにを感じるかは人そえぞれですが、スカスカとワタシが伝えたいことはそういうことじゃないかな?なんて思っています。
スカスカはどう思っているか、知らないけどね。

なんだい、なんだい、今日は妙に神妙じゃないの?
ヘヘヘ、新年の抱負なんてものをマジに考えて思考がアチコチさまよって行き着いたのは、***なんでバリなのか?ってことだったわけさ。
いや、照れるね。


2001.1.2(火)

正月に描き初め!

今年最初にしたことは、夜通しのトランプ。
ダーリンとダーリンのイトコの男の子二人が一緒になって、真夜中の真剣勝負とあいなった。
ワタシはなにを隠そう、隠さなくてもいいけど、あんまりトランプゲームが好きではない。真剣に頭を使ったり勝負をしかけたり、そういうことが面倒くさいのである。
勝っても負けてもいいじゃん、別に・・・。こういうヤツとトランプしても面白くないでしょう?

でも、ワタシでもなんとか参加出来るものもあって、
それはお子様のゲームなんだけど、「スピード」と「神経衰弱」。
知ってる?知ってる?
なぜか?どちらもとってもシンプルなルールだからサ。

「神経衰弱」をバリの人々と遊んだら、以外とみんなが白熱することがわかった。裏返しになった散らばったカードを2枚だけめくることが出来て、カードの数字が同じなら、そのカードをもらえるという超単純なルール。

つまり記憶力が勝負なんだけど、誰かが間違ってカードをめくったりするのが可笑しいし、うっかりしていると覚えたカードを忘れてしまって、焦りまくることになる。
オトナになって記憶力というものが、喪失してしまったなぁ、と弁解している場合じゃないのである。これはボケ防止にも良いと思う。

そして、一夜また明けて、今日はもう12日。
21世紀もまた、このようにどんどん過ぎてしまう。
とすでに実感したワタシ。
なにかをしなくては!しておかなくては!
後々に「そうそう、21世紀の正月は****をしてたんだよねー」と言えるように、今から思いで作りをすることを思いついた。

去年の終わりに撮ったバードパークの写真を引っ張り出してきて、おもむろにスケッチを始めた。
「爽やかでインアテリアとして部屋に飾れるような絵」
テーマは決まった。
鳥と背景の植物の構図をだいたいのあたりをつけて配置してみる。
鳥のポーズは決まったけど、植物の形が今一つピンッと来ない。

う〜〜〜。と唸っていたらダーリンが覗きに来た。
「これを、こうしたら?」といろいろアドバイスしてくれるのだけど、まだピンッと来ない。そのうちに眠くなってしまって、休憩をすることにした。

・・・・・・・休憩
・・・・まだ休憩
グウグウ・・・・・・・・・・・

シマッタ!
5時間も寝てしまった。

この続きはまた今度描こうっと。
21世紀も、相変わらず集中力と忍耐力にかけるワタシであった。


2001.1.1(月)

明けましておめでとうございまーす!

昨日から今日になった実感がありませんが、
なにはともあれ21世紀に突入だ!


今年も良いことありますように!
ワタシの家族、友達、ワタシの知っている全ての人が
幸せ健康安全でありますように!
そして皆さんの願いが叶いますように!

いっぱいお願いしちゃったぞ!
あ!それ!ついでにもうひとつ!スカスカが成功しますように!

21世紀の初めの挨拶は願い事で始めちゃった!
皆さんはなにをお願いしましたか?


20世紀の最後の瞬間をワタシ達はサヌール辺りの路上で迎えました。
ダーリンご自慢のオープンカーに乗り込み、ステレオのボリュームを最大まで上げてのドライブ。道端に座り込んでいた若い衆に声援を送られ、クラクションで答えたりしてなかなかなハシャギぶりだったと思う。

ダーリンのオープンカーはスポーツカーではない。むしろまるで装甲車のような体裁である。1960年代のランドクルーザーを改造したのだけど、ワタシの腰よりも半径があるタイヤをはかせたりして、そう、まるで昔懐かしい暴走族のようなスタイルに仕上がっている。

ワタシはこのスカスカ号を「バカバカしい車」だの「大げさな車」だのと意地悪く呼んでいるが、男の人の趣味ってわからないもので、けっこう道行く男性の羨望の眼差しを浴びたり、称賛を浴びたりしている。
朝方や夕方は風を受けて気持ちが良いのだけど、昼間なんて太陽光線の攻撃になって暑いったらありゃしない。
実用性という点で考えると「早く売っちまえ!」と叫びたくなるが、ダーリンはことのほかお気に入りだ。

年が変わるときには、みんな紙製のメガフォンを「ブォー!ブォー!」と鳴らして歓喜するのが習わしらしい。このメガフォン、自分が鳴らしているときは気分が良いけど、人が鳴らしているのを聞くと、とってもうるさい。
子供もこの時ばかりは夜更かしして、めいいっぱい「
ブォー!ブォー!」と得意げにメガフォンを鳴らしている。
メガフォン作りは簡単で、厚紙にプラスチックの切れ端があればオーケー。
いかにも内職で作りました!
年末はこれで儲けまっせー!というノリで笑える。

去年と今年の境目をスルッと過ごしてしまったけど、
これから21世紀なんだよね〜。
しみじみすると、果てしなくシミジミしてしまうテーマだね。
世紀末だ、世の末だのと騒いでいたのは、どうしたんだろう?
あっけなく21世紀になっちゃったじゃないの?

なにはともあれ、これからもバリでノホホ〜ンと暮らしていきますので、
皆さん、これからもよろしくお願いしまーす。

 

バリ島現地旅行会社/スカスカ・バリ
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