2001.1.14(日)

いたいけなコウモリくん

お絵書きブラザースがいる家に遊びに行くと、なにやら階段にへばり付いている小さな生き物が・・・。
コウモリだ!すごく小さい。赤ちゃんみたいだ。
威嚇するときに口をカーーッと開くが、生意気にも牙がある。
寝ているときに、そっとさすると気持ち良さそうにキューッと鳴く。

かっわいい〜。
インドネシア語でコウモリはラワッ(Lawah)と言う。
ゴア・ラワ(Pura Goa lawah)っていうコウモリの洞窟があるお寺が
カラガッサム地方にあるよね?

バリでは夕方になると、小さな鳥のようなものが群れになって飛び回っているけどその正体はコウモリ。比較的体格は小さいみたいだ。
タナロット寺院で夕日を見物するときに、右手にある崖から山ほどのコウモリが飛び回るのを見たことがあるけど、空一面を覆う勢いでコウモリが次々と出現して圧倒された。

話が飛ぶけど、こういうときにバリの人は「ブイッ!」と言って驚く。
痛いときは「アドッ」「アドゥ〜」
なにか、がっかりしたときは「ナァ〜。」あるいは「ベ〜〜!」

ワタシも最近この、感嘆の言葉が現地化してきている。
なんでだろう?普段はダーリンと日本語で話しているのにね。
この感嘆符がすんなり 「ブイッ!」
と出てくるってことがバリに影響されている証拠なのかな。

でも、客観的に見たら変な日本人だよね。
英語で「アウチッ!」とか「ウ〜プスッ!」とか言っている日本人があなたの周りにいたら、やっぱり変でしょう?
気を付けようっと。 それとも国際化といって笑って許してくれるぅ?
ブィーーーー!

頭をさするとキーキーと鳴く
体長(頭からお尻まで)6センチくらい

2001.1.13(土)

動作が雑!?

つい、この前結婚したイトコが遊びに来た。
奥さんはもう妊娠したらしい。「ええっ?もう妊娠?」
本当にいとも簡単に妊娠するもんなんだぁ。バリの女性ってメチャメチャ健康なのかな?結婚するとすぐに子供が出来る人がほとんどである。
それって、普通なんでしょうか?

実はダーリンも最近、子供の話については敏感だ。とっても真剣に子供が欲しいみたい。ワタシにはあまり言わないけど、友達が集まればすぐに「子供はまだなのか?」と聞かれるらしい。
当たり前のようにみんな結婚して妊娠するから、例外があるとなにか問題があるんじゃないか?と思われるらしいのね。

別にいいじゃーーん、と思うのだけどそういう土地柄だから仕方ないわね。
前回、流産はしたものの
一応妊娠をしたという事実はあるわけで、いずれそのうち妊娠すると思うんだけどねぇ。

なーーんか、申し訳ないというか、焦るというか・・・。
前回も、妊娠してウレシイ!というよりは、どうだ、
どうだ〜、ちゃんと妊娠したじゃないの!とホッとした気持ちの方が大きかった気がする。

ワタシだって、子供はいると楽しいだろうなぁとは思うけど、そんなに真剣に欲しい!とは思わないんだよねー。
だって、今も充分楽しんだから、それでいいや!ってな感じ。
間違ってもダーリンには言えないな。

今日もイトコが帰った後に、
「ヒロミちゃんは動作が雑過ぎると思う。もっと動きを女らしくして!」
との勧告。
「はあぁ?なんで?別に普通じゃーーん。」
「ダメ!雑だから、妊娠したら危ないと思う。今度から重たい荷物も持っちゃダメ!それから冷たいものもあんまり食べないようにしてね!」
だってーーーー。ハイハイ。


2001.1.12(金)

はぁ〜涼しい!!!

本格的に雨が降っている。そうそう、雨季はまさしくこのように雨が降るんですよ!というお手本のように正しく雨が降っている。なんのこっちゃ。
ひゃ〜、涼しい! 寒い! 昨日なんてタオルケットを首まで引き上げて寝ちゃいました。

一週間前は暑くて暑くて、タイルの床に直に寝ていたのにねぇ。
体感温度でいうと、真夏から一気に冬の初めまで変わったくらいに思っているけど、温度計を見るとそんなに温度差はないんだよね〜。不思議。

たぶん、今は日本は冬だから日本から来た人からは「やっぱり超暑い!」と言われるでしょうね。
一年中気温差がないと、微妙な差でもすぐに寒く感じるみたいだ。
今日なんてスカスカはトレーナーを着ているもんね。

この雨の降り方だと、しばらく毎日降るかもねぇ。
それはそれでうっとうしいなぁ〜。オートバイで出かけられないし。
でも家で、ノンビリするにはちょうどよい快適音頭じゃなくて温度だね。
昨日も、ただ寒いね〜、涼しいね〜と言ってはゴロゴロと寝ていました。
そう、涼しいことが嬉しかった、ただそれだけの一日だったのです。

・・・日本でお仕事忙しい皆さま、ゴメンナサイ。


2001.1.11(木)

アート・プロジェクトの進行-2

なんとか、グズグズしながらも鳥と植物のスケッチを終えた。
画面上で植物の葉っぱを配置していくんだけど、これがなかなかうまく出来ない。鳥だから枝に止まらせないと変なことになるんだけど、その枝の感じが気に入らなくて何回も描き直してしまった。
いつまでも決まらないと先に進まないので、とりあえず良いことにする。

お次は画用紙からキャンバス布に写す作業。
木枠は細くて頼りなっそう・・・、布もペラペラで薄いし・・・・。
バリ絵画ってちょとだけ日本画みたいよね。
最初に墨で濃淡を付けて、その上から油絵の具をうすーく伸ばして色付け。

布に絵を写すのが、これまたやっかいだった。
裏の絵はトレーシングペーパーに描いたほうが良いみたい。画用紙だと光が透けないので、下の絵が見えずらかった。
よっしゃー、なんとか写せたぞ!

そしたら、最後に絵の上にジェッソみたいな白い塗料を塗って今日は乾くまで作業はお休み。(ジェッソとは下地塗料みたいなもので、絵の具の発色を良くしたり、絵の具の食い付きを良くするために塗るもの)


フーーーム、次は墨で濃淡を付けるのだな?
みんなは竹の筆を使っているけど、使ったことないよ〜〜。

バリの技術にどこまで迫れるかなぁ????

画用紙にエンピツでスケッチした後、
フェルトペンでなぞった。
下書きをキャンバス布の下に貼り付ける。
布に下書きを済ませ下書きの画用紙を外して
フレームにキャンバス布を張ったところ。
下地の仕上げにジェッソをまんべんなく
塗り込む。乾くまでまた休憩なのだ。

2001.1.10(水)

サテリア2号店登場!

お昼の食事といったら、バビグリンかナシチャンプルというくらいに食べる頻度が多いナシチャンプル。
今日はこのナシチャンプルが美味い店を紹介しよう!
量&味ともに 満足なのがここサテリアのナシチャンプル。いままではちょっと観光で来たお客さんには紹介しづらい場所にあったんだけど、ついに
わかりやすい場所に二号店がオープン!
しかも建物はゴージャスで「おっ?観光客も狙ってますね?」

一号店はごく普通のワルンだったので、この立派さはおったまげだ。
店内も広いし、建物の作りもモダンな装飾で、これなら誰が来ても衛生面を心配したりはしないでしょう。見た目で判断してはいけませんが、所詮人間なんて見た目で左右される生き物だとも思ったりします。

ナシチャンプルは程よいバランスのとれた味付け。
サテもアヤムゴレン(鳥の揚げ物)もサユール(野菜)も美味しい!
場所はトパティ。クタからバイパスをずっと北に向って、ウブドゥやキンタマーニ高原に続く道とクロスしたところを左に曲がってすぐだよーーーん。
機会があったらお試しあれ!



2001.1.9(火)

ジロウがお手を覚えた!

ワタシがコンピューターの前に座っているのが面白くないのか、相手にしてもらいたいのか、暇さえあるとボールをくわえて邪魔するジロウである。
芸といえば食事欲しさに嫌々やる「おすわりっ」だけ。
野放し状態のジロウだけど、今日はなんと「お手っ!」を覚えてしまった。

ジロウはハッカやミント味が大好きで、毎日歯磨きをするのが習慣になっているが、今日ワタシが舐めているPOLOの穴開きミントキャンディーを異常に欲しがった。
「ほほー、ならばお手を覚えてご覧なさい」
別に出来るとは思っていなかったんだけど、ジロウは
POLOの穴開きミントキャンディーをどうしても、どーーーーしても食べたかったみたいだ。
一発で「お手っ!」を出来るようになった。
やればできるじゃないか、ジロウ。

早速ダーリンを呼んで、もう一度試してみる。やっぱりちゃんと覚えている。
おおっ!可愛いじゃないか!
ダーリンも大喜びである。
芸は身を助けるというが、ジロウも「お手っ」を覚えたおかげでダーリンの愛情をゲットしたのであった。
チャンチャン。

ボール遊びを強要するジロウ
「アソンデッテバヨォ〜!」

2001.1.8(月)

日本からの荷物到着〜。

たまーに日本に住む両親から荷物が送られてくることがあるのだけど、料金が安いほうが良いので、郵便局のサービスであるSAL便というコースを使うことになっている。
航空便と船便もあるが、SAL便飛行機+船で郵送ということらしい。
期間はしっかり、きっちりと一ヶ月かかる。
「まだ、届かないよね〜、どこかにいってしまったんだろうか?」
なんて、心配しはじめた頃になってようやく届く。

気持ち的にはあんまりお勧めできないが、それでも今まで送った荷物はちゃんと全部届いているから、遅くともあせらず待っていれば良いのだ。

ところで、荷物を送るときの極意!
荷物の内容と値段を書く欄があるんだけど、まともに金額を書くと、後で税金を沢山取られてアチャーッ!ってことになる。

それを知らずにワタシの父が、適当に値段を書けば良いもんだと思って
1万円だの八千円だのと書いたからさあ!大変!ってことが以前あった。

荷物が届いた旨の通知が合ったので、ダーリンが荷物引き渡し所に行ったところ、その荷物にかけられた税金がメチャメチャ高かった。
そんなはずはないだろう?ってくらい高かったので、不審に思ったダーリンは
お金がないので今日は帰ります。お金が出来たらまた来ます。 」

と手ぶらで戻ってきたのである。

で、早速日本に電話をかけて聞いたら、本当に高い値段を申請した荷物を送ったことが判明。恐縮する父であったが、そこでダーリンは考えた。

3日ほど経ってから、持っている中で一番ボロボロの洋服を着込み、そしてイトコの男の子を連れて、再び荷物引き換え上へ・・・。

「あのーーー、頑張ってお金を借りたりしたけど、全部のお金が集まりませんでした。日本からそんなに高い荷物が届くなんて思わなかったし・・・。」

「そうなのかい?それで手持ちのお金は?」
ダーリン、請求された金額の約半分の金額を伝える。

「ええっ?それしかないの?後の金額はどうするんだい?」

すると、ダーリン、ゴソゴソとポケットを探って2万ルピーを出し、これを払ってしまったら明日から食べていけない・・・。と暗い顔をする。

そしてさらにイトコを見て、「なあ、オマエお金持っている?」
イトコもさらにボロボロの格好で「持っているわけないだろう?」

それを見て可哀想に思ったか、相手にしていると時間がかかると思ったのか、その職員の一存(同情)で請求金額の半額でオーケーということになった。
アハハハ、それを聞いてワタシは吹き出して笑ってしまったんだけど、なんかみんなして可笑しいよね。

 

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