2001.9.2(日

スリヤとジロウ

ワタシも犬は好きだけど、スリヤのジロウとの関係はさらに濃厚であります。
まず、朝起きたら真っ先に「ジロウ〜。」とにじり寄って二人で朝のじゃれあい。
学校から帰ってまずはジロウと再会の挨拶。時間さえあればじゃれあっているのであります。
ジロウもスリヤにベッタリで、スリヤが学校に行っている間は寂しそうにして玄関の前でずっと待っています。

だからジロウの世話は一切にスリヤにおまかせ。
グルーミングからマンディまでこまめに世話をしてもらっているおかげで毛並みはよくなるし、それになんだかジロウってば最近太ったみたい。

今度、赤ちゃんが産まれたらジロウはどういう態度に出るのか楽しみ!

見て、このラブラブ状態!

2001.9.1(土

巨大なナンカ

週末一番上のお兄ちゃんと、スリヤの両親がテジャクラから遊びに来ました。
お土産は巨大なナンカ。これ、自分の畑で採れたんですって。
大きいでしょう?
英語ではジャックフルーツと呼ぶそうですが、中身は甘くて独特の香りの果実がギッシリ詰まっています。

たまにスープの具としても使われることがありますが、それはまだ熟しきっていないうちに料理するみたい。
こんな大きな実を毎年付けるナンカの木。
生命力もありそうですねー。

ところで、ひさしぶりに両親に再会したスリヤはやっぱり嬉しそう。 見ていると子供よりも親の方が、寂しくて仕方がなかったみたいネ。 田舎の人たちは家族が離れ離れになることが、一番辛いのだそうだ。 だから成人した男性でも親元を離れないこともよくあるらしい。
過保護というのは、また違うんだけどね。もちろんマザコンとも違うのよー。
(というのはテレが教えてくれました。)

だいたい、こちらの人って一人でいることって寂しくて出来ないみたい。
かならず家族もしくは友達と一緒。なにをするんでも一緒。
オイオイ、それくらいは一人で出来ないの?なーんてワタシが呆れるくらい一人でなんかすることが出来なかったりして・・・。
きっと習慣的なものなんでしょうね。

学生時代から一人でオートバイにまたがって沖縄まで一人旅しちゃってたワタシからすると、なんて根性なしなんだろう?と思うこともありますが。

軽く持ち上げているけど
重いんだよー。

2001.8.31(金

快適!ヤッホー!

ウヒャヒャヒャ。
ついに冷房が我が家に付きましたの。なんて涼しいのでしょう?
というよりも暑さに慣れた身体には寒すぎるくらい。
いや、もちろん温度調節もしておりますよ。だけどこの人工的な冷え方ってやっぱ慣れが必要みたいです。

しかし、寝るときは快適でございます。ありがたや〜。
これでワタシも元気君もアセモが出来ずにすみますね。

雨季の時なんて夜暑くて暑くて寝られなくて・・・。
しょうがないから なにも敷かずに直接タイルの床に寝ていたりしたけど、翌朝は身体がバキバキに堅くなっているし、そんな寝方を続けるとやっぱり身体の中身が冷えるらしくって、足の骨とかが痛くなってくるんだよね。
ああっ、そんな苦労も終わりなのね〜。

ジロウも快適なのか、いつもよりもグッスリ寝ている様子(※ジロウはすでに家族の一員として認められているので、夜も部屋の中で寝ます。)

テレは冷房をつけるとちょっと寒いみたい。
タオルケットを頭までかぶって寝ています。
やっぱり、温度の感じ方がワタシとはちょっと違うのかな?

普段ワタシが暑い時にもテレはへっちゃらだもん。体感温度ってやっぱり民族によって違うよね。ってそんなに大げさな話だろうか?

というわけで、
皆さまには思いっきり関係ないスカスカ家のプライベート情報でした。


2001.8.30(木

機嫌のいいアーティスト達

テレビを見ていてふと思ったんだけど、インドネシアのアーティスト、たとえば俳優とかミュージシャンてテレビのインタビューとか答えるのに、ごく普通に明るく答えるんだよね。

どんなに突張ったりとんがったスタイルで決めている不良っぽいロック歌手でもメンバー全員が画面の前で機嫌よく話をしている。
これってとても普通なことなんだけど、日本にテレビに出てくる人って素の自分を映されている時に、もっと不機嫌じゃない?

マスコミの行き過ぎた報道に嫌気がさして、なんていう理由じゃない気がするんだよね。こうなんていうか不機嫌そうにしていたほうが価値が上がるって思っているみたいなネ。

もちろん、インドネシアのアーティストだって格好付けている人は沢山いるけどムッツリ不機嫌な態度を取るっていうのはいないみたい。
なんでだろうねぇ?国民性なのかな?

よく、日本からの観光客からの、バリに来て人々の笑顔に感動したというコメントがあるけれど、そうなんだよねー、バリの人ってよく笑うんですヨ。
知り合いと出会うとニッコリ、友達と話をしていてもニコニコ。

ワタシも最初、バリに観光客として来ていたころは妙にそれが嬉しくてねぇ。同じ空間で、一緒にニコニコしている自分のことも、いいなぁと思ったりしていたもんでしたヨ。

そういうニコニコした楽天的な雰囲気がきっと合っていたんでしょうね。
ワタシ


2001.8.29(水

バリらしい時間のかかり方

えーっと、エアコンを催促したという日から、今日で3日目。ですね?
その間、ワタシは喜んだり、落胆したりをくり返していました。

なんで、こんなに手間がかかるの?
エアコンを買ってきて、壁の工事をチョチョッとして取り付ければすぐに涼しくなると思っていました。快適なエアコンのある暮らし。

ところがですねー、調べてみたら我が借家はエアコンを動かすだけの電気供給量がないのだそうだ。 ガーーーン。(懐かしいフレーズでしょ)
電気が足りないだとー。

そんじゃあ、東京電力に電話して来てもらえばいいじゃーーん。
ん?ここはバリだったか。とにかく電力会社に電話して契約の電気量を増やしてもらえばいいんじゃないの?
と思うでしょう?そしたら違うんだって。まずは大家さんに相談して出来るかどうか決めてもらうんだって。

大家さんによると、この地域の供給量があるから増やすのは難しいかもしれない。弟が電力界会社に勤めているから聞いてみる。とのこと。
ええーー!増やせないのぉ?
待つこと丸一日。出来るかもしれないけどお金がいっぱいかかるとのこと。
しょうがないから大家さんの知らせてくれた料金を支払う。

次の日 電話あってこれから工事に行くからとのこと。
で、電力会社の人が来て、装置をほんの
5分ほどいじって終了。
なんだ、やればできるじゃないのよぉ〜。簡単でしょう〜。
面倒くさいと思っていただけじゃないのぉ??

こう〜、なんていうのかなぁ。物事が合理的に進まないバリである。
結果としては、無事に電力量を増やすことが出来たけど、例えば家主がイジワルだったり、面倒くさがりだったりすると、いつまでも待たされて結局こちらの希望をかなえてもらえなかったりするのだそうだ。

とにかく、次はエアコンを買って、と。
いつ涼しくなるのかなぁ?


2001.8.28(火

タケちゃん、大けが!!

・・・・こんなになっちゃってー。
タケちゃんとは「スカスカ・バリ」の名物ガイド。
本人はどう思っているか知らないけど、顔が竹中直人さんにメチャクチャよく似ているのであだ名が「タケちゃん」なんです。

昨日の昼下がり。
友達と一緒にダーリンを訪ねて来たタケちゃんの顔といい腕といい、まだ乾ききらないキズがいっぱい!なんでもオートバイで転倒してしまったのだとか?
うわぁ〜、もうキズを見ているだけで冷や汗が出そう。

皮膚がベロンと剥けちゃって、肉が見えているっていうのかしらかなり生々しいキズでした。
幸い骨は折れていなかったけど、思いっきりアスファルトに擦られ打ち付けられてしまったみたいで、タバコを吸うのさえ四苦八苦していました。
あーあ、しばらくガイドはお休みかな?

しっかし危ないよネー。こちらの人ってオートバイの乗り方が半端じゃなくいい加減。交通ルールなんてないも同然。動物的なカンだけが頼りなのって運転なのよ。車だって同じ。冷や冷やすることなんてたくさんあるんですヨ!

そういうわけで今では車の運転はダーリンまかせのワタシでした。


2001.8.27(月

誕生日プレゼントはエアコン。

巷では日本人の奥さんをもらうと、お金を持ってくるから金持ちになって羨ましいとウワサされるらしいが、自慢じゃないけど結婚の持参金なんかこれっぽっちもなかったし、そして毎日の生活にはお金がかかるワタシであります。

そりゃあ、バリ人の奥さんだったら、洗濯機やお湯シャワーなんて使わないから家に電化製品は必要ないかもしれませんね。
日本料理をすれば材料費がバカ高い。 たまにはレストランで外食したいし、買い物は市場でなくてスーパーマーケットで。化粧品もためにしか買わないけど気張ってランコムを買っちゃうしね。
そういうことをしていると嫌でも生活費が高くなるんですネ。

誤解がないように言っておきますが、決してバリで贅沢な暮らしをしているわけではないんですのよ。家は狭くてボロボロだし。つまり日本人であるワタシが質素だけれども極めて普通の生活をしようとするだけでお金が飛んでいくんでございますの。

まったく!ダーリンがせっかく苦労してダイエットに成功しても、周りからは「どうしたんだよ、そんなに痩せちゃって。」と同情されることもあるんだと。旦那さんが痩せるほどに苦労をさせていると思われているのかも??

まあ、いいか!言いたい人には言わしておけば。

ウフフ、そして今回の大きな(¥高価な¥)おねだり。
夢にまで見て諦めていたエアコン。
これまではガマンをして夜暑いときはアイスノンをして扇風機をかけて寝ていましたよ。そうこうするうちに
2年が経ちました。しかーし、この度妊娠をキッカケにワタシのアイデンティティーを大幅に修正することにしたのです。

「暑いものは暑い。」
ガマンできないものは出来ないのだ。

なんでも妊娠のせいにしてしまうワタシ。
だって背中とお腹にはアセモ?湿疹?が出来てしまい痒くてたまりません。おまけに夜は暑苦しくてよく眠れなくてイライラしてくるし。
これって胎教に良くないのよ〜。

「きっと、ゲンキくんが産まれてきたら暑くて夜寝れないと思う。だって半分は日本人だからこの暑さには慣れていないでしょ?」
自分で聞いていても「ハァ〜?」な理屈である。

しかし、ここは強気で押しまくり。今月ワタシの誕生日があったのでプレゼントはなにがいい?と聞くダーリンにすかさず
「エアコン!」と叫ぶ。

ワハハハ、ダーリン。若いときには苦労をするものだよ。
エアコンは取り付けられるのはいつかなぁ・・・・。
すっかり上機嫌なワタシ。

日本人の嫁はワガママで金がかかる。
やっぱ、これでしょう。

 

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