2001.9.23(日

痛いってばヨー!

うーーーむ。モノの本によると10ヶ月を過ぎた辺りから赤ちゃんの頭は骨盤の中に入ってきて固定されるので、胎動も少なくなってきます。
とある。

しかし、ドーダ!この元気君の動きっぷりは!
お腹の皮がムニョーーンと持ち上がったり、いきなりゴゴッと移動したり、ワタシの膀胱付近を蹴りまくったり・・・。
もう、痛くて痛くて。
しかもだ、決まって夜の
10時30分頃から活発に運動を始める、ときた。
つまり、そろそろ眠いからねよっかなぁ〜という時間だ。

もう〜、たまらないから早く出てきてくれ〜。の半ベソ状態である。
あんまりお腹が痛いので、試しに中の動きを押さえつけようとキツーーク腹帯サポーターを巻いてみた。

「どうだ!まいったかー!」
少しはまいっている様子である。なんとか寝れるくらいまで、動きが
封じ込められたようだ。

予定日(満
40週)は9月30日。
もういつ出てきてもいい時期なんだけどなー。
陣痛ってどういうふうに始まるかまだ、わからないのでやっぱりドキドキしますねー。


2001.9.22(土

パサール(市場)は大混雑

バリの地元の人々はガルンガン準備で忙しくなってくる。もう1週間前だから、市場でお供え作りのためののヤシの葉、果物、あげせんべいの元、ブタ肉、などなど買い込まなくてはいけないものが山ほどあるのだ。

お祭りや儀式もそうだけど、バリの人々はこういった宗教的な儀式のための準備は絶対に手を抜いたりしない。
日本だったらコンビニあたりで便利はお供えセットなんてものが売り出されそうだけど、バリでは全てが手作り。そのための時間も労力も絶対に惜しんだりしない。宗教的な習慣と言ってしまえばそれまでだけど、それでも生活と密着している宗教をこんなにキチンと守っているということに毎回驚かされる。


観光客の皆さんにとっては「えー、ガルンガン祭りの時ってレストランやお店は空いているのぉ〜?」なんてことが気になると思う。観光客向けのお店は営業していることが多いけど、ガルンガン祭り期間中は普段よりは多少不便でも致し方ないところだろう。

ワタシ達、日本人ってば仕事優先。サービスや便利さに慣れていて、お金を払えばなんとかなる、観光地なんだからどうにかなんないのか?なーんて、なんでも思い通りになるような錯覚をしているかも。
バリでは、バリの人々は、譲れないものは譲らない。
頑固に伝統を守っている場所なんだってことをこの際経験してみるのもいいかも。


2001.9.21(金

雨季ってどうなの?

このところ、10月に雨季が始まると知って、旅行シーズンとしてはどーなのか?というメールをいただくことがあるんですが、ハッキリキッパリ、雨季でも問題有りません!
ダイビング目的だと潜る場所が少なくなることはあるかもしれないけど、それでも潜れなくなるわけではないしネ。

年間で一番降雨量が多いのは一月。それでも毎日降ることはあっても一日中と降り続くというのではなくて、ザーーーッと降ってはまた晴れて、をくり返すような感じ。
それと、地域ごとに降っている場所と降っていない場所があったりして、それもたった1キロの地域で天気が違ったりするのがバリなんですよ。

こちらはスコールのような一気にザーザー降る雨。自分の頭上は雨が降っているのに
10メートル先の道路は乾いていて日も射しているという不思議なこともありなんです。
滞在中に雨が降ることはあっても、一度も太陽を見なかったなんていうのはよっぽど運が悪い時かも。むしろ雨季は空気がシットリしていて女性はお肌の調子がバツグン!
それに雨季の方が果物の種類も豊富で、ドリアンやマンゴー、ランブータンなど南国の味覚を存分に楽しめるんです。

雨季の景色もなかなかよくて、雨に濡れてシットリと霞かかったライステラスとヤシの木の風景なんて、芸術的なんだから〜。

どうです?ちょっとは安心しましたか?
まあねー、日本からいらっしゃるお客様は滞在期間が短いので、天気のところは気になるところですよねー。お気持ちは痛いほどわかりますが、バリについてはそんな感じなんですヨ。


2001.9.20(木

日本 vs バリ 妊婦生活の違い

このところ、雨季が近づいてきたせいか、なんかムシ暑いです。
ワタシの妊婦生活ももうすぐ終わり。
ちょっとだけお腹が張ってきたりすると、そろそろ産まれそうなのかな?と身構えたりしています。
にしても元気君は未だにお腹の中では暴れまくり。
お腹の皮が痛くって痛くって。
夜はあまりの激しさに眠れなくて半ベソかきそうに・・・。

赤ちゃんが産まれたら、きっと外出も出来ないし一日はお世話でくれてしまうんだわ! 今のうちに出来ることしないと!というわけでダーリンとさっきは 買い物に行き、サンドイッチを食べ、アイスクリームをほお張りました。
昨日は昨日で「もうしばらくレストランにも来れないと思うから」
とサヌールのジャズバー&グリルへ

なんか、ワタシ焦っている??

それはそうと、バリでは妊婦生活の中でこれはしてはいけない!ということが多かったのですが、特にバリ(インドネシア)独特だと思われる習慣を、妊婦生活を振り返ってピックアップしてみました。

●女性はアルコールを飲むと妊娠できなくなる。
→これはお酒好きのワタシのとっては大問題。最初のうちはダーリンもビールやワインを飲むワタシを渋い顔をして見ていましたが、バリ人の友人の奥さんは日本人。その奥さんはとてもお酒が好きだったんだけど、めでたく子供を出産という話を聞いて、考えを変えたようです。
ワタシもお酒を飲んでいたけど無事に妊娠。ということで今では親戚中の女性にそれは迷信だってばー!と大威張りで吹聴して回っています。


●妊娠中は冷たい物を飲んではいけない。
→たぶん、お腹を冷やすと良くない。というところから来ていると思います。
しかしですよ、この暑いバリで冷たい物を飲んではいけないなんて拷問に近い仕打ち!それに毎日冷たい水でマンディしているほうがよっぽど良くないと思うんだよね。

「冷たいものを飲みすぎるとお腹を壊してゲリをする。そうするとゲリがお腹の収縮を引き起こして早期の流産を引き起こすんです!」
と論理的かつ科学的に説明したけどダーリンは「ここはバリだから」
そこで
「ワタシが生まれたのは八月だけど、ワタシのお母さんは暑くてガマン出来なくて毎日氷をかじっていたんだって。」
というと、最初はシブシブながらも冷たい飲み物もオーケーになりました。

●妊娠中はパイナップルを食べてはいけない。
→これも食べ過ぎるとパイナップルは繊維が豊富でゲリをしやすいことからきているんだと思うんですよね。パイナップルの消化酵素が流産を引き起こすなんてことは聞いたことがないもん。
でも、結構信じている人が多くて、不本意に妊娠してしまった女性が妊娠初期にパイナップルを食べてわざと流産させた。なんて話もあるくらい。

「しかし、ワタシのお腹は強靱である。パイナップルを食べたくらいでは簡単いゲリなんかしないし、むしろ便秘で苦しんでいるんだから食べたほうがいいくらい。」これはホント。便秘してお腹がパンパンになっちゃったから、パパイヤとパイナップルは積極的に食べました。
でも、パイナップルを食べ始めたのは
6ヶ月を過ぎてからだったけど。

●妊娠中はドリアンを食べてはいけない。
→これについては、ワタシも反論できず。確かにドリアンって脂肪分が多くて成分も強いみたいだからもしかしたら?と思ってしまうわけです。
だって、ドリアンとアルコールを一緒に食して死んだ人もいるっていうんだもん。日本にはドリアンないしねー。

●妊娠中は髪の毛を切ってはいけない。
→妊娠中に妊婦が髪の毛を切ると、お腹の中の赤ちゃんの毛が少なくなる。
だって〜!
まさか、そんなことあるわけないじゃん。根拠がないとはこのことだい!
だけどね、もしワタシにとってもそっくりだたりして、男の子だったりした場合に元気君が将来ハゲになる可能性もあるのよねー。だって、ワタシのとーちゃん、ハゲなんだもの。
だから、この件に関してはおとなしくしたがって妊娠して以来ワタシは髪の毛を切っていません。もともと伸ばしっぱなしのストレートロングだから気にならないんだけどねー。

というわけで、思いつくままに書いてみましたが、ホントのところはどうなんでしょうねぇ?
だけど、こちらの妊婦が平気で体重を
15キロ以上もオーバーしているのを見ると、ちゃんとしたお産の知識が欠けているとしか思えないんですよね。
だからワタシは日本の出産マニュアルを
2〜3冊片手に、「日本ではねこれが最新の情報なのよ」とばかりに自分のやり方を押し通しています。

きっと育児に関しても山ほど習慣や考え方の違いってあると思うんですよ!


2001.9.19(水

ジンバランの夕日

クタやタナロット寺院の夕日も美しいけど、ジンバランの夕日もまた格別。なんせ太陽が目の前に沈むのだからたまらない。
ビーチにいる人影もまばらでビーチはうっすらと黄みがかった白砂。波に揺られて長く伸びた夕日の輝きが砂浜に打ち寄せる。
地元の子供が裸で遊ぶ姿がシルエットになっている。


人の少なさがまたいいのかもしれない。いかにも夕日を見るために人間がいっぱい集まりましたーっていう観光地だと、気持ちが窮屈になるでしょう?
でも、ここでは夕日そのものを自然な状態で眺めることが出来て、とっても自然なのだよ。
うまく言えないけど、映画のワンシーンの中に自分がはまりこんでしまったような感覚かな。
しかも!しかもですよー、ビールやワインを片手にデッキチェアーにゆったり腰掛けてこの贅沢な時間を過ごすことが出来るんです。
そして夕日に感動した後はシーフード・バーベキューで食欲を満たす。
最高でしょう?


カップルだったらまた格別なにロマンチックに過ごすことができるでしょうねぇ。もちろん、このビーチでも泳ぐことは出来るんだけど、アクテヴィブに過ごすよりはシットリ大人の時間を楽しむほうが合っているかな。

ハァ〜、今日はとっても贅沢な休日だったなぁ・・・・。

(日付が前後しています。
9月16日の日曜日のジンバランでの出来事を連載でお送りしました。)

夕日を背景に船や人の姿がシルエットに・・・ 目の前に沈みゆく夕日

2001.9.18(火

ジンバランでの散歩-その3

波打ち際で投げ網を手にした親子に出会う。
男の子はお父さんのお手伝い。捕れた魚はボクがちゃんと持っているんだ。
と言わんばかりの大人びた表情。

お父さんが海に入っている間もずっと、お父さんを無言で見守っている小さな姿にちょっと感動しました。

それにしても豊かな海だなぁ。
ザブザブと海に入って、網を投げること
2〜3回。それだけでホラこの通り!魚がたくさん網に掛かっています。なんだかとっても簡単そうに見えるねぇ?

きっとこの親子はよくこの浜辺で魚を獲っているに違いないんだけど、観光地でもあるジンバランの海辺で淡々と魚を獲る親子の姿がなぜか印象に残りました。
他にも地元の子供がオチンチン丸出しで海に飛び込んでいたりする姿とか、夕日を背景に沐浴する姿なども見れて今日は気持ちがとっても豊かになったなぁとジミジミ思いました。

「こんなに捕まえたよ!」 パパは魚捕りがうまいんだ。 ボクは毎日お手伝い

2001.9.17(月

ジンバランでの散歩-その2

引き続きジンバランビーチでの散歩の時の様子をレポート。
なんか見たもの新鮮な驚きと感動があって、一回のニュースでは伝えきれないので、数回に分けてお伝します。

ジンバランでは漁業が盛ん、船はプラウという中型の船で一応スクリューエンジンが搭載されています。豊かなバリの海でとれる魚の種類も様々。
別に遠くまで行かなくとも、簡単に近場で魚がとれるみたい。

ほとんどの魚は、バリ島内で消費されるそうです。大量に捕獲して冷凍保存するよりも、毎日新鮮な魚をとったほうがかえって保存の手間も省けて安上がりなんじゃないかなぁ?
獲ってきた魚は市場に運ばれて、あっという間に売り切れるのだそう。
市場といっても、コンクリートの床の建物があるだけ。
魚の鮮度が悪くなっても売れなくなるから、必要以上に魚を獲ることもしないのだろうなぁ・・・・。
バリがいいところってそういうところ。

船の素朴さと、働く人々のノンビリした雰囲気をみていたら、バリの人々の無駄のない生活まで、かいま見える気がしてホノボノとしたのでした。

プラウという船で魚を捕りに行きます。 これから出動の準備?
夕日を背景にしたプラウ 小さなカニの巣づくり
模様みたいでキレイでしょう?

 

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