2002.10.20(日)

あら!すごい警備体制なのね

ニュースではバリの警備体制が強化されているって聞いていたけど、実際にどのくらい?どんな感じで?というのを知らなかったのだけど今日実際に体験しましたよ〜。

日本からお友達が来ていてサヌールでディナーをご一緒。
サヌールは元々お客さんの数が多くないから、閑古鳥状態かなと思ったらチラホラとお客さんの姿もありました。クタだとまた違うのかも・・・。

いつも夜は満員だと言うサヌール随一のイタリアンレストランで空席が目立っていたからやっぱりお客さんの数はずいぶん減っているんでしょうね。
オーナーと挨拶。イタリア人のオーナーで味は抜群。また下が向けないくらいにお腹いっぱい食べてしまいました。あー苦しい。トドのように転がりたい。

そして夜も遅くなってお友達をウブドゥのホテルまでダーリンと車で送ることに・・・。そしたら途中道ばたに数人のポリスが待機していてしっかり車を止められました。普段はいろいろと難くせをつけてお小遣いを請求したりするので、なんかやだな〜っていうポリスだったりするんだけど、今日はちょっと違いました。

ちゃんとテロ事件に関連して安全管理のために車に積んである荷物を調べているとのこと。
態度も好意的でワタシ達に「ジャスト・モーメント・プリーズ」なんて笑顔で行ってくれました。おおっ紳士的な態度だ!!
いつもの印象とは大違い!!バリでもやれば出来るんじゃん。
聞けばバリ全土でちゃんと検問を実施しているんだそうだ。

そしてお友達の泊まっているホテルにつくと、今度はゲートをくぐってからすぐのところで車を止められ,ここからはホテルの車はピックアップするので一般の車は中に入れないとのこと。おお!またもや厳重な警備だ。
聞くと旅行会社の車でさえも警戒してロビー前には入れないとのこと。

大型のリゾートホテルなどではホテルから外出の際は、ちゃんと部屋番号と予定を聞いたり、帰ってきたときも入り口で宿泊の名前を確かめたりというように厳重なチェックをしているホテルが多いんだそうです。
すごいですねー。ちょっと面倒だななんて思うけど安全確保のためだと思えば良いことではないですか!!

一方でノンビリとした雰囲気でダラーンと道ばたに座っておしゃべりしている地元の人の姿などもあって、別に緊張した感じではないんですよね。今回のテロ事件ではみんな真剣に対応しているんだということがわかって、実はすこしばかりビックリしました。

また、地元情報があったらそのつどお知らせしますね。


2002.10.19(土)

御冥福をお祈りします

もう今日で事件から一週間、早いような遅いような妙な気分であります。
ずっと行方不明で安否が気づかわれていた横浜の新婚旅行カップルの旦那さんの方が死亡者の中から身元確認が出来たとのこと。
やっぱり・・・・。最悪なことだけど事件に巻き込まれてしまったんですね。

現場での爆発は広範囲に及ぶほど強力だったので、ディスコの中にいたのではなく近くのレストランで食事をしていたとか、ちょうど通りを歩いていたとかそんな状況だったのだと思います。
サリクラブの裏手に住んでいたバリ人の御家族が全員が、産まれたばかりの赤ちゃんも含めて吹き飛ばされて亡くなってしまったと言う話も聞いています。
とにかく悲惨な状況だったのです。

見つからない奥さんも悲しいことだけど、事件に巻き込まれてしまった可能性が高いと思うので、一刻も早く確認が出来て旦那さんの遺体とともに一緒に日本に帰ることが出来るように祈るのみです。

バリの地元のテレビでは連日、事件の様子がそのまま放送されていました。
痛ましい遺体の映像なども修正無しです。バリの人はその映像を目をそらさずに見ていました。辛かったけど、現実を見なければならないと思ったからと思います。

ワタシも見たくなかったけど、がんばって吐き気を覚える程の悲惨な映像を見ていました。 亡くなった方のご家族は自分の目でその変わり果てた身内の身元確認をしなければならなかったと思うと、胸がつまります。

バリの人々はそれでも毎日の生活をしていかなければなりません。
観光収入によって生計をたてている人が多いので、今回の事件はショックであると同時に明日からの自分達の生活も脅かすものでした。

お客さんが減ってガックリしていますが、亡くなった方のことも忘れているわけではありません、事件後に献血をしたり、追悼式に参加したり自分達なりに気持ちをあらわしているようです。
みんなにはバリが好きな人はたくさんいるから大丈夫!またっきっとお客さんも戻ってくると思うよ、と言っています。
今はガマンして耐えるしかないんだと思います。

けっこうバリ人は根が明るくって、逞しいので大丈夫でしょう。
悲しいことがあっても、悲しい顔をせずに笑うことが出来る人たちです。
一刻も早く安全なバリ、楽園のバリになってほしいとみんなが願っています。

今日はちょっとマジメな文書になってしまいましたが、これがワタシ達の現実です。もしそのうち時間が過ぎて安全が確認できたらまたぜひバリに遊びに来てくださいね。
みんなとっておきの笑顔でお迎えすると思います。



2002.10.18(金)

クタでのウパチャラ

ほとんど毎日のようにクタ地域では追悼式やメディテーションが行われています。事件現場にも花を捧げる人が後を立ちません。
今日はヒンドゥー教のウパチャラ(儀式)がクタの事件現場で行われました。
その土地の神様を慰めるため、そこで亡くなった人々の霊を慰めるため、そしてその土地のケガレを浄めるためです。

儀式にはたくさんの人が参加していました。
現場はまだ瓦礫の山で事件の記憶も生々しいものがありますが確実に時間が過ぎているんだなと思いました。
一瞬にして亡くなってしまったモノ、ヒト、イノチ。
それを何の感情も持たずに行った人は絶対に今後報われることがないとワタシは信じたいと思います。

起きてしまったことはなくすことが出来ません。消しゴムで消すようにきれいになっくなったら、ビデオテープを巻き戻すように時間を戻して修正できたらどんなにいいか。
でも死んでしまうと本当にもうそれでおしまいなんですね。
当たり前だけど、それを目の前でみてしまって今さらながら愕然としたりもしています。

それでも今ある命を大切にしなければならなし、これから新しい命もどんどん産まれるわけで逞しく生きていかなくっちゃ。


2002.10.17(木)

ギャーーーー!停電!

ここ数日事件の後インターネットのつながり具合が悪くってイライラしていたら、急に今度はよる7時くらいにブツンと電気が消えました。
でもってそれようにちゃんと電源供給のバックアップ体制もとっていたはずなのに、あーそれなのに、新しいマイコンピューターの電源も落ちたんです。

うっそーーー。と一瞬目の前真っ暗。ってほんとに周りは真っ暗なんだけど。
だって、他の機材はちゃんと動いているのになんで〜?
書き込みをしている最中でなかったらまだ良かったかも。

1時間くらいしておそるおそる電源を入れるとG4のメチャクチャ大きなポーーンという起動音と共に無事にコンピューターが立ち上がりました。
あーよかった。
停電の最中、真っ暗な中で、無言で落ち込んでいるワタシの姿は家族にとってかなり異様だったみたいです。(目の前にはろうそくがユラユラと・・)

もー、本当に焦りました。


2002.10.16(水)

愛情いっぱいで育っています

我が家のやんちゃなアキラくんですが、同居している親戚の男の子にも愛情一杯で可愛がってもらいスクスクと育っています。
こういう時にアキラがいて良かったとつくづく思う次第です。
だって、アキラには世の中のことなーんも分からないからなにが起ろうとイタズラはするし、朝早くに目を覚ましてだっこしてくれと大泣きするし、ミルクは大量に飲むしで待ったナシの子育てなんだもん。
落ち込んでいたり、考え事している暇がないのね。

この頃はヨタヨタを一人で歩きもするので危なくって目が離せません。
アキラはずっと誰かが面倒を見る体制なので安心してワタシは昼寝したりメールの返事を書いたり出来ます。
今は我が家にはダーリンの妹(大学生)、従兄弟(高校生)、スイヤス(専属ベビーシッター)、レゲエ(ガイド見習い&準ベビーシッター)が一緒に暮らしています。

そんなに大きな家だっけ?いやいや夜なんて一つの部屋にみんなで雑魚寝状態ですわ。まるで合宿のような賑やかさ。
日本では24時間他の人と一緒にいるなんて考えられなかったけど、最近はもう慣れました。
バリの家族は仲が良くて、大勢で過ごすのも慣れているみたい。なんていうか気を使わなくていいし、距離の取り方がうまいんですよね。
アキラもこういう環境で育つと、いいんじゃないかな〜なんて思っています。
奔放でみんなに可愛がられるからワガママになるかな?

おちゃめなフリの顔
じっとしていられないのは
どうしてかな?

ベビーシッター・レゲエ
ダーリンの従兄弟
ガイドになる予定
ちょっとカッコいいでしょ?

2002.10.15(火)

キャンセルも増えています

日本でも報道で大きく取り上げられたり、外務省の渡航情報が「渡航の是非を検討して下さい」と引き上げられたこともあって、(詳しくはスカスカ掲示板を御覧ください) やはりキャンセルの数も増えています。

バリ島で過ごす人は相変わらずのバリの人々の暖かいもてなしを受けていると思いますが、いかんせん事件の内容がひどすぎますよね。
国際的なテロということで、今後の政府の対応や世界的な国の情勢などからめて情報収集中という人も多いと思います。

バリでは悲惨な事件を悲しみを持って受け止めると共に、自分達でできるかぎり安全対策をしています。それでもお客さんが減ってしまうのはしょうがないこと。バリの人はそういう意味ではガックリしていますが、もともとは逞しく明るい人たちなので、なんとか乗り切ると思います。

時間がかかるとは思いますが、安全で素晴らしい楽園のバリのイメージへ 早く回復し、また再びお客さんが訪れてくれることを祈っております。
スカスカ・バリのお客さんでもキャンセルはありますが、また時期が過ぎたら絶対に バリに行きます!といって下さる方も多くて、とっても心が慰められています。

当分はこんな調子で観光地が閑散としてしまうでしょうが、もとの活気ある罵バリに戻る日もいがいとすぐなんじゃないかな?なんてお気楽に考えることにします。 なによりバリが好きだから、また絶対行きます!と言って下さる方の声援が嬉しい今日この頃です。

まあね、ワタシは急に休暇をもらったと思い出産に備えてのんびりするぞ〜!


2002.10.14(月)

歩いた、歩いた!

なにかにつかまって立ち上がったり、一人でふらふらしながらも立っていることができるようになったアキラですが、今日は前のめりになってよたよたと歩くことを始めました。
これが危ない、危ない。

前で人が抱きとめてあげないと顔から床に激突状態。
本人は嬉しくって何度もくり返すんだけど、周りの大人は冷や汗ものです。

実は今朝早くに水疱瘡の予防注射にいったんですが、注射の副作用もなくて元気いっぱいです。しかし水疱瘡の予防注射の値段にびっくらこきました。38万ルピーなんだもん。
日本円でも灼5000円!!うっそー!インドネシアでは国民健康保険とか加入しないからかしらねー?

そうそう、お金の話をして思い出しましたがルピーがガクンといきなり弱くなりました。生活者としては便乗して物価が上がらないといいな〜と思っています。



バリ島現地旅行会社/スカスカ・バリ
Copy Right (C)SUKASUKA BALI all Rights Reserved