2003.4.20(日

HAPPY BIRTHDAY!

4月20日はキリストの復活した日だそうですが、それよりもワタシにとって重要なのは、今日は我が妹の誕生日なのであります。
おーい、見ているかぁ?

日本の家族・友達もわりとホームページのとくにこのコーナーを見てくれているようで、ワタシのバリでの生活の様子がわかってお便り代わりになっているみたいです。バリ在住の方でこの乱暴でまとまりのないおしゃべり感覚の文章を楽しみにしてくれている方もいらっしゃるそうで、なんともありがたいことです。

いつもワタシはバリのことを自分が感じたままに書いているわけでして、たぶんこれを読んで頂いている対象はバリが好きでバリの空気を感じたい人なのかなぁ〜なんて勝手に想像していたんだけど・・・。

ワタシの場合はバリに暮らしているので、日常的なことは書けるんだけど、実はよく知らないことも多いんですよね。特に宗教に関しては勉強不足だと思うなぁ。人それぞれ自分のバリを感じてバリが好きであればいいんじゃないかな、と思います。

今日はとにかく我が親愛なる妹殿に「ハッピーバースディ」

たった一人に向けてここでメッセージを送ってみます。
お姉ちゃんも頑張っているかんね〜。


2003.4.19(土

鉄の日(トウンプット・ランデップ)

いつもは我が家のお供えは、スイヤスやスリヤが毎日捧げてくれているんですよね。やりたくないわけではないんだけど、妊娠をきっかけに外に出なくなって、そのままなんとなくお供えはヒロミは出来ないもんだと、みんなも思っているようでして。・・いかんなぁ。バリ人の嫁がそんなことじゃ。

ところが、ダーリンが急用で田舎に帰っていて、しかもスリヤもスイヤスも今日はいないじゃないの。で、ダーリンから電話がかかってきて今日は言い忘れたけど「鉄の日」トウンプット・ランデップだからヒロミちゃん、ちゃんとお供えしてください。だって。あら、そうだったの?

この鉄の日は例えば車やオートバイや
家電製品に日頃の感謝を込めてお供えをする日なんですよね。本当は特別のお供えを別に揚げなくてはならないのだけど、もう夕方遅くになってしまい買いに行っている場合ではないので普通のお供えだけを捧げることにしました。

さて寝る前にお湯のマンディーをするのがワタシの日課ですが、今日はお供えするので早めに水マンディー。お供えをあげるときはかならずマンディーしてからでないといけないんですね。そしカムン(サロン)を巻いて腰巻きの布をしめて準備完了。

お供えは家の中のサンガッの代わりの場所(どこの家にも神棚みたいな場所があります)、それから台所の水場、ガスコンロ(火を使うところ)お米の入れ物、アキラとあきなの胎盤を埋めた場所、そして車とオートバイ、さらに敷地の神様(ジェロッ グデ)そして玄関の入り口、っと。お供えを用意した数はしめて13コ。我が家はそれでも少ない方でしょうね。

夜に帰ってきたスイヤスに「あれ?ヒロミったらお供え出来たんだ?」
と早速からかわれました。
へん!ダーリンと二人だった頃はちゃんとワタシが毎日お供えをあげていたんだわい!


2003.4.18(金

時間がゆっくり流れます

いつも田舎では家族が集まってとりとめのないおしゃべりをしているのですが、そのおしゃべりっていつまでも、いつまでも続くんですよね。たぶん真面目な話じゃないことは確かで、たまに冗談をいったり、誰かをからかったり、そこにいる人全員が会話に参加をしている感じ。

いまでこそ、なんとなく何を話しているかわかるようになったので、笑いに参加出来るのがいいですね。だって、ダーリンに訳してもらっていたのでは時差があっておかしさも半減してしまうんですもの。

今日はテジャクラ田舎ツアーでお客様をお連れする東屋があるところで、みんなでとりとめのない時間を過ごしました。トゥアックを頼んだり、酒のつまみのテンペゴレンをつついたりして、静かに時間が流れていきます。

日本からバリに着たばかりの頃は、つぎの予定は?ここにいるのは何時までなのかしら?と時間のタイミングがあわなくてイライラしていましたが、今は慣れたのか、ボヤーーと時間が過ぎていくのも楽しいなと思うようになっています。

そういえば子供の頃って時間を気にして遊んだりしませんでしたよね?ワタシは男の子のように外で泥まみれになって遊ぶのが好きでしたが、飽きるまでなんども同じことを繰り返したりして、いつまでもいつまでも疲れるまで遊んでいたような気がします。

つきることがないおしゃべり
のんきな時間
日陰だと涼しい〜

元気にスクスク育っているバナナ

オイシイ?と聞いたら早速
カマで切り落としてくれました

2003.4.17(木

式服デビューしました〜!

一番小さな式服を着てすましているアキラは、ほんとにもう立派なバリ人の子供ですね。窮屈で嫌がるかと思ったら、自分では気に入っているらしくすすんで式服の袖を通していましたよ、アキラくんは。

オダランや儀式の時は式服を着るのが習わしですが、今回のような大きなお祭りでは女性もめいいっぱいのおしゃれをするんですよね。クバヤを新しい流行のスタイルにしたり、金の刺繍が入っている高価なクバヤと同じく金の刺繍が入っているソンケッといわれるサロンを巻いたり・・。さらに持ってるだけの金のアクセサリーも全部身につけて用意周到。

若い女の子や男の子にとってはこういったお祭りも出会いの場なんでしょうね。みんなキョロキョロしながらクスクスと笑いあったりしています。普段は質素に暮らしているバリの人々も、お祭りの時はまた別みたいです。

お寺の回りにはオモチャを売る屋台、ジュースや軽食を売る屋台などもたくさん出てそれが子供は楽しみ。もちろん大人も始終買い物に行っては食べ物を買い込んできて楽しんでいますね。お祈りをする時間はほんの一瞬なんだけれども、こうやって神様の近くで時間を過ごしているバリの人々。

すごく興奮するとか、特別な変わったことがあるわけでないけど、普段はデンパサールなどで働いている家族がこういう機会に集まって来て、みんなで一緒に時間を過ごすんですよね。

一番上のお兄ちゃんに抱かれて
ちょっと緊張気味のアキラ
親戚&家族のほんの一部
まわりに山ほど親戚がいます

プラ・ポンジョ・バトゥール

一番前はこんな感じです
みんなでお祈りしている様子
右端はイタズラもののオクタール
ママもおニューのクバヤでおすまし

2003.4.16(水

ムリス(ムキース)の日

さて、ニュピの前にムリスを済ませる村も多いのですが、テジャクラではニュピの後にいつもムリスを行う習慣です。
村を出発してプラ・ポンンジョ・バトゥールというお寺まで8キロの距離を行列を作って歩いていきます。村の神様も海でいったん清められるのだとか。
神様って運んでいったり、移動したりすんだぁ〜と変なことに関心したりして。

ムリスの行列はバリス(戦士)の格好をした人達や、楽器を奏でる人達もいて見学していても見応えがあります。金属的な楽器のジャ・ジャ・ジャーンという音や、デ・デ・デンと太鼓の大きな音はすっかりなじみの音楽になって身体にしみ込んでいきます。

ムリスの出発は朝の5時頃。そして全ての人のお寺でのお参りが終わって、また村に歩いて戻ってくるのが夕方6時を超え暗くなる頃。「一緒に神様について行くの?」がみんなの挨拶がわりの言葉になったりします。

いつかは8キロの道のりを歩いてみるのもいいかもしれないと思うけど、クバヤと歩きにくいサロンを巻いてたどり着ける自信はちょっとないのでした。

家の前で座ってみんなで見学の巻 ドンデン・ドンデンとかなり大きな音
8キロの道を歩きます

2003.4.15(火

ガヤ・ガティのアキラ

ガヤ・ガティはバリ語で「格好つけてるう〜」かな。この頃みんなに「ガヤ・ガティ」と言われるアキラはたまーに大人みたいなことをしたりして回りを笑わせたりビックリさせたりしています。

この頃のバリの人々の話題と言ったら猛威をふるっているSARSをきっかけに「お客さんがいないねぇ〜」と顔をしかめてうなづくようなことばかり。
そういう時に子供の話に切り替わると、みんな自分の子供の話を嬉々として始めますね。

ワタシモもつくづくバリで子育てしてて良かったなぁと思うのはどんな大人でもバリの人々は子供好きでしかも面倒をみるの上手ですね。どこに行ってもアキラもちゃんと可愛がってもらえます。バリは子供連れで海外旅行をするには最高の観光地だと思うんですよね。

レストランで子供が騒いでいてもスタッフが相手をしてくれたり、気を紛らわせてくれてたり。ホテルなどでもちゃんと覚えていてくれて必ず声をかけたりしてくれますしね。

この頃は小さなお子さん連れの日本からのお客様も以前に比べると多くなったのではないでしょうか?

このなまいきな顔ったら!

お気に入りのゆかたで
最近買ってもらって一番の
お気に入りのオートバイを操縦

2003.4.14(月

マルキッサ売りとサル

テジャクラに行くまでの道を、珍しくブドゥグル回り、シガラジャ経由で言ったのですが、ブドゥグルに付く前の山道でいつも野菜のサルがたむろしている場所があるんです。
バリのサルって前髪がピンッとつたっていて、なかなか愛嬌があるとは思うのですが、それと同時に眼鏡や帽子などを持っていってしまうイタズラ好きのサルもたくさんいます。

イタズラナンバー1はウルワトゥのサルかな?サンゲエの森のサルもけっこうやんちゃだったしね。ワタシはそれほど怖いとは思わないんだけど、ダーリンはサルが大の苦手。

ここでもサルの写真を撮ろうかと思ったら血相を変えて
「近づいては駄目だ!カメラを壊されたらどうするの?」と怒っているので「あれ?もしかしてサル苦手なの?」と聞いたら
「苦手じゃなくて、大嫌いなの!!」だって。

さてさて、というわけでノンビリとサル見学をいうわけにも行かなくなりましたが、ブドグルのマルキッサは甘くて美味しいので絶対に食べようと思っていたワタシ。

マルキッサって別名パッションフルーツなんですよね。バションフルーツジュースは甘くて美味しいけど、バリに来るまでこんなに妙な果物とは思わなかったなぁ。
パクッと割るとなかにはツブツブのカエルの卵みたいな果肉がビッシリと詰まっているの。いやーーん、と一瞬思うんだけど、チュルッと口に入れてみると種に歯ごたえはあるし独特の甘みがあって、美味しいの。

バリで見つけたらぜひ試してみてネ!

この周囲には野生のサルがいます マルキッサの中身は見た目が気持ち悪い

 

バリ島現地旅行会社/スカスカ・バリ
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