2003.4.27(日

田舎に帰りまーす

明日はあきなちゃんの三ヶ月の儀式。
バリ歴の三ヶ月なので、35日×3=105日ですね。こちらの人は妊娠もバリ歴で数えたりするので、6ヶ月目なのにお腹がすいぶんおおきいよんね〜なんて思って聞いてみるとバリ歴数えたから実際はもっと日数が経っていることもあったりして・・・。

はじめて車で遠出したあきなちゃんですが、機嫌良く笑ったり眠ったりして怒って泣いたりぐずったりはしなかったです。アキラもあきなも車酔いしないようなのでラッキー。
ワタシは車酔いをするタイプでブランコで酔うくりあに三半規管が弱いのねん。子供の頃に田舎の福島に帰るときは真っ青な顔をして、ビニール袋を握りしめていました〜。

田舎には最近六ヶ月の儀式を終えた二番目のお兄ちゃんの女の子の子供カデ・リスマちゃんがアキラとあきなをお出迎え。これでメメダシ(スカスカのおかあさんの孫は合計8人になったわけですね、
なんせスカスカは7人兄弟、そしてお父さんの兄弟もおかあさんの兄弟もそれぞれ6人以上いるので、親戚関係者は膨大な数になるわけです。

最近、やっと誰が親戚か顔を見ればわかるようになり、家系図もなんとなく把握するまでになりましたが、とてもじゃないけど一人一人の名前までは覚えきれません。バリの人って家族の絆がとても強いけど、こうしてボンボコと子供の数が増えて、家族が大きくなるのってスゴイですよね。

そして驚くべきことにダーリンの親戚ってマジでみんな仲が良いんです。集まって冗談ばかり言って笑っているしね。こうして儀式などがあるとみんなが集まってきて手伝ってくれるんですよ〜。家族や親戚の仲が悪いとこういう時に誰も来てくれないんだって。なんでも手作業でお金を払えばいいってもんじゃないからこそ、家族や親戚同士のおつき合いも深くなるよね〜。

一番ちいさなメメダシの孫
左からアキラ、カデ・リスマ、あきな

2003.4.26(土

バビグリンについて

ここでいうバビグリンはお祭り用にお供えとして捧げられるバビグリン(ブタの丸焼きのこと)なんですが、あきなの三ヶ月の儀式では中型のブタが二頭つぶされました。
毎度ブタのご臨終の瞬間は壮絶です。ものすごい大きな断末魔の叫び声をあげるので、「痛そう、どうか成仏してくだせー」と思いますが、バリのブタの運命ですからしょうがないっすね。

ブタの殺し方を解説していいでしょうか?
(繊細な方はここからは読まない方がいいかも・・・)
ブタは首の動脈にナイフをブスッと刺されて殺されるのですが、熟練した人がやらないと長い時間ブタが苦しむということで、いつも同じおじさんが担当しています。ブタの動脈をピタリと当てるんでしょうね。ブスッとさすとすごい勢いで血が首から飛び出します。血は大きめの洗面器のような器で受け止めます。そしてラワールという血を使った料理や、後で固まった血は油で揚げられます。

さて、ブタさんブスッの瞬間はひときわ大きな声を出しますが、その後はだんだんとかすれ声になり、徐々に意識が遠のいていくようです。それでももう死んだかなと思うとブルッと最後の力を振り絞って暴れようとするので、おさえている人も必死です。

かなり壮絶な場面ですが、大人はもちろん子供も間の前でマジマジと見学しています。小さいときから見ているので慣れているというか、「怖い」と物心が付く前に見慣れるので平気なんでしょうね。アキラもブタが殺される場面を見て怖がらないのかなと思いましたが、全然平気な様子で「バビグリン?」と聞くと「ビギーー!」と殺される瞬間の声を真似したりしています。たくましいこっちゃ。

さて、殺されてからは毛をこそぎ落とす作業。火であぶったりして剛毛をキレイにこそぎ落とします。そして解体作業。これも最初の開腹などは慣れた人がやるみたいですが、男性達は一応誰でも解体作業は出来るんだって。
そして内臓を出して、きれいに洗って、こまかく切り分ける、腸はも中を洗って腸詰めウィンナーのような食べ物に。
ブタの丸焼きの場合は内臓が出されたら、おしりから太い丸太を通され、お腹を縫われて焼かれるのみ。

焼くとき火種はヤシの実の殻や木っ端などを使うようです。丸太には握り手が着いていてそれをグリグリと回転させながらじっくりと焼きます。こんがりとキツネ色になってくると脂がしみ出してきてジュウジュウと香ばしい匂いを立て始めます。まんべんなくむらなく焼けるように時折水もかけたりするみたい。

こうやって文章化すると淡々としていますが、実際に見た方が面白いです。例えばブタのお腹の中からでている腸ってピンク色〜とか、ブタの丸焼きの匂いとかを体感するとわりと最初は感動しますよ〜。
あ、でも気が弱い人にはキツイかなぁ?

ブタの丸焼き〜って鉄棒にぶらさがりませんでしたか?まさにこんな姿ですよね。 煙が目にしみますが、ゴロゴロと丸太を転がしながら二時間くらいじっくりと焼きます

2003.4.25(金

子供の頃は平気だったのにな

田舎のテジャクラに帰ると、やたら子供の頃のことを思い出したたりするんですよね。なんでかなぁ〜と思うんだけど・・・。
そーいえば、子供の頃って五感がフル稼働していませんでした?
ワタシってば、女の子らしく家の中でお人形遊びしている子供ではなくて、よく男の子に間違えられるどろんこのやんちゃな子供だったんですよね。
だから好きな遊びは虫を捕まえたり、怪しげな所(子供にとって)を探検したりと男の子とほぼ変わらない遊び方をしていたわけです。

子供の頃って泥だらけでも平気だし、汚いモノでも平気でつかんだりしていたでしょう?それがいつの間にか大人になったらできなくなっちゃった。
田舎のテジャクラではそういう記憶を呼び起こす装置がたくさんあるんですよね。子供って生き物が好きでしょう?ワタシだって以前はミミズだってバッタだってなんでもつかめたのに、今では気持ち悪くて触れないの。それに裸足でドロンコになって遊んでいたのにさ、(それで母親に洋服を汚したと怒られていた)今はなるべく身近にあるものは清潔に汚れがないように、そして汚れたら直ちにきれいになるようにってしているじゃない?なんか変わったよね〜。

だからついつアキラにも汚れないようにって教えたりしがちなんだけど、洋服も身体も汚れたら洗えばいいんだよね。田舎の子供って泥だらけで青っぱなたらしたりしているんだけど、それくらいで良いのかもね。
といいつつ、きれい好きなアキラのことを親としては気に入っていたりしているんだけど、あんまりに神経質で潔癖なのも良くないのかもね。

なんかね、日本だと季節があって、その季節の記憶を探れるんだけど、バリでは年中同じような気候じゃない?そーするとあんまりに日常が単純だったりするんで、昔のことを思い出したりするんだよね。

自分的には丁寧に時間を過ごしているような気がしているわけ。
ワタシって常に新しいモノを求めて焦っていたような感じだったから、そういう記憶を探る作業ってちょっと面白いんだよね。
昔を懐かしむっていうことでもないんだけどね。たぶん記憶力が乏しいので必死で思い出さないと記憶が出てこないから余計なんだろうね。
えーっと、なんかワケわからない話でとりとめのないまま終わりにします。


2003.4.24(木

この頃のバリの状況

えーっと、この頃のバリですが、たまーに思い出したように雨が降ることもありますが、おおむね毎日晴れております。っとそういう話ではなくてバリは旅行しても安全かどうかを皆さん聞きたいんですよね。

アジア譜面への旅行を不安にさせている第一の原因はSARSですが幸運もバリニは上陸しておりません。ジャカルタでも疑わしい患者さんがいるという情報はありますが、SARSでによって死亡した人がいるとはニュースでも発表されていません。

インドネシアはなんとか瀬戸際で食い止めているのか、もしくは感染経路があってもインドネシアの人ってもっと強烈なウィルスには慣れっこになっていてSARSなんか屁のカッパなのかわかりませんが、(あ、冗談です。本気にしないように)腸チフスや結核やテング熱のほうが身近で気を付けなくてはならない病気のような気もします。

っていっても、バリに暮らして数年のワタシですが、今まで重病にはかかったことがありませんし、家族でそういった病気にかかったというコトも聞かないので、なんかイマイチ実感がないんですけどね。バリって見た目には建物とか損傷が激しかったり、古かったりするのでイメージ的にはキタナイ所もあるんですけど、しっかり掃き掃除もしているみたいだし慣れてくるとそんなに不衛生というわけでもないかな、と思ったりして・・・。

とにかくいろんなことが重なりすぎてバリへの旅行者数はゴールデンウィークをもってしても回復は望めないようです。スカスカ・バリの場合も新規のお問い合わせとご予約はとっても少ないですね。
ありがたいことに一度スカスカ・バリをご利用になった方のホテルなどのご予約が多いです。バリが好きな人はやはり何度もバリにいらしゃると思うので、今はひたすら耐えるしかないということでしょうか?

そしてお客様が少ないせいか、ガルーダ航空が成田発着以外の全ての便を5月と6月については運休を決定したそうですね。
お客様の中にはわざわざ成田まで出向かなくてはならないので、バリにいらっしゃるのもまずは国内で一苦労ですね。

とはいえ、バリに来てしまえばいつも通りの楽園がお待ちしておりますのでエイヤッとお越しくださいまし。


2003.4.23(水

サークルKでお買い物してみました

この頃バリで急成長を遂げているサークルK。いたるところでみかけるようになりました。実は我が家のすぐ近くにもオープンしていまして、常々お買い物したいなぁと思っていたのですが、お堅いダーリンはあそこは不良のたまり場に違いないとか、値段が高いから行かない方がいいとか、難癖を付けておりましたので、んなーことはないけど、しゃーないなぁと買い物を諦めていたのですが、ついにダーリンの留守中になんとなくジュースが飲みたくなってサークルKへ。

そこには懐かしのコンビニエンス・ストアが!!そう、日本にいた頃はコンビニが大好きで雑誌の立ち読みはもちろん、お弁当を買ったり、お菓子やジュースを買ったりと生活の中でかなりの使用頻度をしめていました。
・・・とうことをハッキリと思い出しました。

もちろんお金の無駄遣いの場でもあるんだよね。ついつい家に帰る途中に余計な買い物しちゃうの。コンビニの煌々と明るい光に吸い寄せられるように入っちゃうんだよね。これってオヤジが赤提灯に吸い寄せられてつい一杯ひっかけるのと同じ原理だと思うんだけど・・・。

やばい、また来て買い物しちゃいそう。だってビンタンビールの他にハイネケンとかカールスバーグとかコロナとかもよく冷えて「いらっしゃーい!お待ちしておりました〜」とばかりに並んでいるんだもの。そっか、ダーリンはワタシがここで買い物マニアになるのを恐れていたのだな。ハッハッハ。

もう、文句を言っても遅いぞダーリン!


2003.4.22(火

ブタのお話

「日本でブタ飼ってる?」と田舎のオバサンに聞かれたときには一瞬どう答えたらよいかとまどいましたが、バリの田舎テジャクラでは家畜として普通にブタを飼っているんですね。写真のブタは一番上のお兄ちゃんの所有物。毎年子供を数匹産むのですが、産まれた子豚を売ると結構な収入になるんだそうです。

ブタって飼ったことがないからわからないけど(そりゃそーだ)残りもののゴミに近いようなエサをあげればいいみたいだし、空いた土地に囲いを作って入れておけばいいようだし、そんなに難しくはないように思いますが、生き物だから病気になったりしたら大変なんでしょうね。

ブタといえば子供の頃に「シャーロットの贈り物」というお気に入りの本があって、シャーロットは確かブタ小屋の前に巣作っているクモなんだけど、子豚と話をすることが出来て、その子豚が売られてしまいそうになったときに自分の蜘蛛の巣に文字を書いて助けるの。飼い主はその文字は子豚がクモつまり天才子豚を売るわけにはいかない、と飼い主が思うわけですね。
確かそういう美しいハッピーエンドのお話だったと記憶しているんですが、そのお話の中の子豚さんたらとっても気持ちが優しくてそして控えめなのよね。子供心にブタを飼ってみるのもいいかも、なんて思っちゃったりして。

長くなりましたがそういうわけでブタってわりとワタシにとっては良い印象があったりするんだけど、テジャクラで見る生のブタってすごーく汚い場所にいるし汚いのが平気みたいだし、あんまり愛嬌がいいとは言えないし、ちょっとワタシと相性が合わないかなと思ったりして・・・。
飼ったことないからわからないけど。(そりゃそーだってば)

でも、単純に逃げ回る小さな子豚ちゃんはカワイイなと思いましたよ〜。しっぽや耳がピクピクと小刻みに震えていたりして。これなら触ってもいいかなって感じ。親ブタはフンッと荒い鼻息をかけられただけでビビってしまいましたけどね。 ところでブタって噛みつくのかな?

母ブタ
「アタシの子供になにか用なの〜?」
ってかんじで睨まれました

こぶたちゃんがブヒブヒ鳴いています
わりと臆病です。

2003.4.21(月

アクアトニックプールを体験しました〜

本当にワタシったらプールで泳いだり、海に潜ったり、水に浸かっていることが大好きなのですよ。なので今回のアクアトニックプールの体験はマジで楽しみにしていたのであります。

リッツカールトン・ホテルはとてもサービスが行き届いていて、スタッフの印象も最高にいいんですよね。んでもってリニューアルされたスパったらもう最高〜にゴージャスで最高〜に洗練されているの。
この前は見学しただけのアクアトニックプールでしたが、その大きさったら!

さてさて、お客さん気分でご案内をされつつプールへいざ!体験の順番はプールに待機しているスタッフが指示してくれます。
おおっ!ワタシの身体中の脂肪が水の中でジェットを受けてプルプルと踊ってるぅ、キャー、気持ちイイ〜、けどちょっと痛いくらい。

制限時間二時間めいいっぱい楽しみましたとも!
気持ちいい、そして笑いが止まらなく、とても愉快なんですの。毎日アクアトニックプールで遊びたいくらい気に入ってしまいました。

皆さん、嘘はもうしません。ぜひぜひお試しくださいまし。

アクアトニックプールの体験の様子はコチラ

これからいってきまーすの余裕の笑顔

 

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