2003.1.19(日

やっぱり見かけ倒しでした

『母乳が一番、母と子の絆を強めます』なーんて出産関連の本に堂々と書いてあるし、一応それなりに母として出るかどうかをトライしてみたり、母乳かミルクかをどっちにするかを真剣に悩んだりしてみたりするワタシです。
(取り越し苦労に終わったけどね )

今回も出ると思ったけどやはり見かけ倒しのオッパイであることを自分で再確認してしまいました。そう、ワタシって中学生の頃にはオッパイ成長が早くしかも目立って胸が大きくてそれで男子(ああ、懐かしい呼び方)に人気になったりしたもんです。セクシーダイナマイト〜!

でも、身体上の特徴、しかも性に連動するような事物が人並みはずれているというのは思春期の乙女にとっては非常に煩わしくて恥ずかしいものでして・・・、いっつも隠すようにしていましたっけ。ここでオッパイ自慢をしてもしょうがないのですが、その比較的大きなオッパイ、毎度大きく張ってはいますが、チョロッと水っぽいものが出るけど後が続かない。

アキラの時も同じ。アキラが必死で吸ったのに、なにも出なくてアキラの眉間にキューッとシワが寄って怒って泣いていましたが、今回女の子顔のあきなちゃんにも同じ顔をされてしまい、かわいそうで早々に授乳計画は諦めました。

だけど自宅で仕事をしたり出かけたりするには、やっぱりミルクの方が楽なんだなぁ〜。だってワタシ以外の人が面倒を見ることができるんだもの。
でもって、ほ乳瓶の消毒も面倒じゃない?って思うでしょ?それが慣れるとそうでもないのよ。ワタシにとっては着ている衣服からオッパイを引っ張り出したりするほうが面倒なんだな。

さてさて、あきなちゃんはほ乳瓶の吸い口がなかなか口にフィットしなくて吸うのが下手でしたが、ようやくグイグイとミルクを飲めるようになってきました。ちなみにミルクのことをインドネシア語で「スス」と言います。
それを名前にしてしまったという山田詠美さんの小説がありましたよね。
で、幼児言葉で「スス」は「チュチュ」になります。
なーんかカワイイでしょ?


2003.1.18(土

スカスカのお母さん登場

アキラの時は産まれる前から病院でスタンバッていたお母さんですが、今回の出産は退院して家に帰ってくるまではテジャクラの家族には連絡をしませんでした。だって、教えるとトラック一台の家族がすぐにやってくるんだもん。そりゃ、大変。

電話で出産を聞きつけたお母さんは、やはり予想通り一人でデンパサールに可能な限り急いでやってきました。「お腹が痛くなったら教えてっ」て言っていたのですが、ワタシが利用したカシイブという病院だったらぜーんぶ看護婦さんたちがやってくれるのでお母さんの出番がないんですよね。

スカスカのお母さんは出産8人、一人は赤ちゃんの時に死んでしまったので、スカスカの兄弟は7人なんだけど、とにかく7人の子供を育て、そして7人の子供のうち結婚して子供ができた孫の面倒を見て、という具合に子育てのプロなんです。

だからかもしれないけど、子供の扱いがとっても上手。なぜかアキラもすんなりと抱っこされたりして・・・。不思議と子供がリラックスするオーラが出ているみたいですね。テジャクラの田舎ツアーに参加されたことがある人はスカスカのお母さんにも会ったことがあると思いますが、小柄で見るからに優しそうな人です。

やはりこのお母さんがいてこそ、現在のスカスカありき!って感じ。
前々からスカスカの家族のことは褒めまくりなワタシですが、本当に家族で仲がよくて素敵な関係なんですヨ。


2003.1.17(金

アキラ、お兄ちゃんしています

お兄ちゃんになったらアキラはあきなちゃんに焼き餅焼いて大変だろうなぁと予想をしていたのですが、思ったよりは彼はすんなりとあきなちゃんの存在を受け入れたみたい。

アキラはパパが大好きで抱っこしてもらったり、泣いているときなども絶対にパパじゃなきゃダメなんだけど、そのパパが病院から帰ってきてあきなちゃんを抱っこしているのを見たら、やっぱりおもしろくなかったみたいで泣き出しました。

しかし立ち直りの早かったアキラ。翌日にはあきなちゃんのミルクのボトルのフタをあけて持ってきてくれたり、顔にチューしたり、あきなちゃんの鳴き真似をしてみたりと、お兄ちゃんらしい行動をとるようになりました。

アキラも前は一番小さな存在だったのに、あきなちゃんのあまりに小さいサイズに見慣れるとなんてアキラは巨大なんだろ〜と感じるように・・・。
抱っこすると重たくてまるで石の地蔵様を抱いているみたい。そっか、一年でこんなに成長したのね・・・とシミジミ。


赤ちゃん時代の様子もアキラとあきなではまるで違います。
『アキラが泣く=おなかが空いた』よってほ乳瓶を口につっこんで放っておけば寝てしまうという手のかからない子供だったのですが、あきなちゃんは可憐に小さいのでしゃっくりをしただけでもママはビックリ。
ダーリンともやっぱり女の子は違うよね〜と意見が一致しています。

あきなはバリの習慣により、産まれてからすぐに病院で耳にピアスをあけてもらいました〜。ピアスは三ヶ月の儀式の時に初めて穴をあける、1っかげつと7日の時に穴をあけるなど、それぞれ穴をあける時期は異なるのですが、バリでは女の子は必ずピアスをするんですヨ。

「パパを独り占めしたいんだよ〜」かな?
なんだかグズって機嫌が悪いアキラ
すっかり窮屈になってしまったベビー用の
バスタブ。前は余裕だったのに・・・

2003.1.16(木

基本料金の値上げ

テレビを見ていると、インドネシアの各地で学生がデモを行っているとのこと。毎度ヒドイと思うんだけど、今回も突然大幅なガソリン、灯油、電話などの値上げがあり、それに対しての反対運動らしいです。
観光客のお客さんにとっては、タクシー代などが値上げするとかの影響があるかもしれませんね。

生活物資の基本料金が上がると、それに便乗していろんなものの物価が急に跳ね上がるわけで、モロに生活に響いてくるからたまったもんじゃありませんね。市場の果物があんまり高いので「もう、買い物したくないよ!」と妹のテレが怒っていました。

そもそもインドネシアの経済がどうなっているのか?とか税金の支払いはどうなのか?とか、ワタクシ不勉強につきダーリンに任せっぱなしでなんにも知らないんだけど、そろそろインドネシア語も勉強して学習せねばなぁとこういう時に思うのであります。

日本と比べると出ていくお金が少なくてすむのがバリの生活かなぁ〜なんて漠然と思っているだけじゃイカンよね。
だけどさ、洋服は年中同じでかまわないし、住むところさえあって食べることさえできれば生きていけるのよね・・・バリだと。もちろん生活のレベルをいかようにも自分で設定できるわけでして、優雅な南国リゾートライフを送りたい場合はそれなりに稼がないと生活はしていけないんですけどね。

ワタシの将来の夢は自宅にプールがあって、毎朝起きたらジャボン!!
だけど、実際に南国に暮らしてみると以外とそういうシチュエーションって少ないかも。っていうか、面倒になってしまうというか。
だってこれだけきれいな海が周りにあるのに、ビーチで泳ぐなんてやっていないもんね。

やはり、お客さんで来ていたときのノリと実際に生活の場としてのバリではどーもやることに差がありますね。
さて、話がずれていってしまいましたが、これだけ国民の反対を受けると今回の値上げもまたすぐに撤回されるかもね・・・・。
で、これまた安易に「んじゃ、やーめた!」って政策を変えちゃうのがインドネシアらしいいでしょ?


2003.1.15(水

「あきな」無事に産まれました!!

みなさん、お待たせいたしました〜!
弱音をはきまくって待たされた出産待機期間が長かったのにくらべると、あっけないくらいに簡単に終わってしまった出産でございました。
いや、こんなに違うものだとは・・・。

今回は女の子で2600グラム、48センチとアキラにくらべると超小柄、そのせいか「え?もう終わり」ってくらいに早くお産も終わり、産後の回復も早くすぐに退院してくることができました。

そしてコンディションも驚くほどに順調。あ〜よかった!!です。
皆様、これからもスカスカ&ヒロミ、そしてアキラ&あきなの毎日の出来事をバリからお届けいたしますのでお楽しみに〜。
まずはご報告まで ・・・。

お産が終わったばかりのショット
余裕でニッコリ!
ワタシに似て美人?になるかな?
ワハハハ!

2003.1.14(火

ドクターアリカちゃん

インドネシアの医療には不安があるというのは、本当。
で、バリで衆参出産するのは心配だから日本に帰ってから出産という日本人の奥さんもたくさんいる。
だけどね、前回、今回とバリでドクターアリカちゃんにお世話になって思ったけど、アリカちゃんかなり優秀でしたよ。赤ちゃんのタイプや出産のパターンにちゃんとあった適切な処理をしてくれました。

よく言われるのはインドネシアのドクターは簡単に手術を勧めるらしいということ。それに関してもアリカちゃんは最後までちゃんと自然分娩を推奨してくれていたし、お産の時もクールに適切な処置をしてくれて、もう全然不安なことはなかったです。

そして今回も利用したカシイブという病院ですが、看護婦さん達もよく経験があってしかもサービスも良し、大満足です。
値段的には確かにバリの出産費用の中では高いんですけどね。お部屋も最高のエグゼクティブだし、もう言うことありませーーーん。やはり出産貯金をして、思い切ってお金を使ってよかったわん!

まあ、バリではドクター選びが運命の道なのかもしれないなぁ〜。
あー、終わってよかった。とシミジミ。
それにしてもあんまりお産が軽くて、予定では3泊するはずだったのが、なんの問題もなく健康なので二泊になってしまいました。
嬉しいような複雑な気持ち・・・。アキラも家でみんなに面倒を見てもらって、病院ではビップ扱いでホテルでな思う存分極楽しているような一日だったので心残りが・・・。
ま、ヨシとするか!!


けっこう優等生の妊婦だと思いまーす まかせて安心のドクターアリカちゃん

2003.1.13(月

超スピード出産!

まあ、聞いてください。自分の出産体験って誰かに話したいモノなんです。
前日の夕方に「おしるし」があって、きっと陣痛が始まるに違いないわぁ〜本当に始まるかしらと思っていたら、朝の5時に確実に本物の陣痛が始まりました。そ、そうだった。陣痛ってこういう痛みだったっけ、と忘れていた痛みを思い出しましたわん!ああ、またこれを耐えるのね。今回の出産で絶対に終わりだわよ〜、とか思いながら呼吸法を開始。

ダーリンはまだまだ大丈夫だろうとノンビリとコーヒーを飲んでお菓子を食べて腹ごしらえ。
ワタシも定期的にくる陣痛をやり過ごしながら時計とニラメッコ。日本から送ってもらった出産オールガイドブックによると間隔が10分になったら病院へと書いてある。あり?もう間隔が10分じゃん。

家で耐えるだけ耐えようと思っていたけど、陣痛はそんな強くないものの、なんだか急に間隔が10分なので気が焦って、ダーリンと病院に行く準備を始める。前回もお世話になったデンパサールのカシイブに到着したのが朝の7時30分。

アキラの時にお世話になった看護婦さんもワタシを覚えていてくれて、
「あれ、また出産なのね〜、早く終わるといいわねぇ」なんて会話をしながら子宮口を検査するとすでに5センチとのこと。もしかして、前回よりも早く終わるかも?と期待の気持ちいっぱい。

1時間くらいしてドクターアリカちゃんが登場。ドクターも前回と同じ。無理に手術を勧めたりしないし、かなり知的なドクターでワタシはかなり信用をしているドクター。チェックをして人工的に破水をする。すでに7センチに開いているとのこと。ウッソー、マジで早い。

そして定期的にやってくる陣痛もなんとか呼吸で逃せるくらい。
なんだ!楽勝じゃん。
っていうか、前回は陣痛促進剤を使ったからあんなに辛かったのか??
そしてさらに1時間後に看護婦さんが注射の用意をして「早く終わらせるように注射をしましょうねぇ」なんて言われる。

そっか、痛みがあんまり強くならないし、間隔も短くならないもんね・・。まだ始まらないだろうと退室しているダーリンをいつ呼ぼうかな?なんて思っていたら・・・。

いきなり強烈な陣痛がスタート。
エンジン全開ノーストップヒデキーーーー!!
ウギャーーーー、ちょっと待ってくれ〜、こりゃ耐えられない。
ギューーーとお腹が締まってきて体に力が入る入る。
で、5分も経たないうちに赤ちゃんが出そうな感じになってくる。
「もう、ウンチしたいような感じです!」と看護婦さんに告げるとアリカちゃんがすでに待機していてすぐに入室。

もうヒーヒーフーフー状態でどうしましょうって状態。アリカちゃんが子宮口をチェックするとすぐにそれではいきんでいいですよのサイン。
え?もういいんですね。うわ〜でも痛みが強くて足に力が入っちゃって集中できない〜。んーーー、でも頑張ってフンッと力を入れたらあっさり頭が出た感触が・・・。
「ハイ、
ここからはゆっくりねぇ〜」と言われて呼吸をハッハッと短く変えて、もう一踏ん張りしたら、たった一回でツルッと出てきました。アキラの時はオシリの近くまで切開しましたが、今回はあらかじめ切らなかったばかりか、塗ったのもたった一針。

こんなに違うモノなのね・・・。なんだかアッサリと終わってしまって拍子抜け。ちょっとの問題といえば胎盤が出た後に出血が多かったことくらい?いや〜、よかった。終わっちゃったよ。
出てきた赤ちゃんの名前は女の子なので平仮名で「あきな」と決めておりました。あきなちゃんの小さくてかわいらしいこと!!
男の子のアキラとはこんなに違うモノなのか!と驚きです。
しかし、終わって良かった、これからは自由の身ね!!

ホテルのようなガーデンビュー
「カシイブ・エグゼクティブルーム」
食事はインドネシア風で塩分控えめ
一年でこんなに成長しました
大きさの差が歴然!
初めての妹とのご対面

 

バリ島現地旅行会社/スカスカ・バリ
Copy Right (C)SUKASUKA BALI all Rights Reserved