2003.11.16(日

良くも悪くもこれがブサキ寺院

今週のニュースは日付順にはなっているけど、先週リサーチしてきましたカラガッサム地方の観光地の紹介となっておりまーす。
さて、バリ島で一番大きなお寺と言えば「ブサキ寺院」。訪れるお客さんも多いのだけど、「ブサキ寺院」といえばしつこい物売り、そしてずうずうしいローカルガイドなど、ぜっかく遠いところまで来て何でこんなに不愉快な思いをしなくちゃなんないの?っていう悪評もあります。

カラガッサム地方のリサーチは新しいツアーコース開拓のためなんだけど、以前はスカスカ・バリではあんまりにもお客さんからのクレームが多いので、ブサキ寺院への観光は中止していたんですね。しかし、なんだかんだいってもやはりバリで一番大きな寺院であることは間違いありません。

どうにか被害を最小限に抑えて、お客様が観光出来ないものか?とスカスカと考えていました。そして解決策としてホテルを早朝の5時にスタートしてまだローカルガイドが活動する前に寺院を見ようというプラン。

ワタシ達はデンパサールの出発なので、朝の6時にスタート。そしてブサキ寺院には朝の8時30分に到着、やったー。まだおみやげ物店も営業していないみたいよ〜。そしてローカルガイドもいない様子。

ブサキ寺院の規模はやはり大きいですね。ワタシとしてはぜひオダランの時にちゃんと式服を着て参拝したら良いだろうな〜と思いました。
今日は普通の格好でしたので、境内には入ることは出来ません。というよりも観光のお客さんはオダランの時も境内には基本的には入ることは出来ません。

なので回りからお寺の写真を撮ることになります。して、ですね写真を撮ってしばらくすると後ろからローカルガイドがワタシ達を追いかけて来ました!!
アキラもダーリンも一緒だったし、日本人だけど、インドネシア語を話しているし
バリに暮らして長いのは一目瞭然なはず。なのにお寺の説明を勝手に初めて、しかも「このボジションが写真にいいよ!、こっち、こっちだよ」・・・と大きなお世話。

一緒にリサーチに来ているスタッフのヘスティが
「この人はもう、バリ人と結婚してローカルよ。ワタシ達は旅行会社の人間で今日はリサーチに来ているの」と放っておいて頂戴的なニュアンスで言っても聞いているのかいないのか、一向に離れようとせず説明し続ける。

ワタシもいちいち「写真はここから撮るのがいいから、こっち!」と指図されるのがうっとうしくて、不機嫌な顔を向けているのだけどローカルガイドは慣れているのか一向に気にする様子はナシ。あーコイツのせいで景色を楽しむどころじゃないよなぁ〜。きっと普段はもっとずうずうしいんだろうな。
最後はタバコ代を請求されたけど無視。

なんかさー、一応ここはバリ島では聖地なわけよね。だけどここにいる人達の目つきとか態度は、どう控えめに表現してもあさましいとしかワタシには思えないんだよね。観光地も景色ばかりだけじゃなくて、そこにいる人々も重要なファクターだと思うんだよね。そういう意味ではブサキ寺院はワタシはあんまり好きじゃなかったなぁ〜。しかし一度は行ってみる価値はあると思うんだよね。なんつったってバリ島で一番大きな宗教の総本山だからさ。

規模としては確かに最大。ここでオダランがあったら
さぞかし素晴らしい光景になるだろうなぁ〜

この後ろ姿こそがローカルガイド
コイツのせいでせっかくの見学も台無し

ダーリンとアキラの記念写真


2003.11.15(土

トンプッ・ランドゥップ

今日はバリ島全体の大きなお祭りです。「トンプッランドゥップ」と言いますが鉄を奉る日なのであります。朝早くからちゃんとマンディーして お供えを揚げるダーリン。我が家のお供えは簡素でありましたが、車にもっとお正月の飾りのようなものを付ける人もいます。

鉄で出来たモノがお供えの対象になるということですが、車、オートバイ、洗濯機、そしてワタシのコンピューターまで。鉄って言うか工業製品が対象になるのかなぁ?昔はきっと鉄で出来た剣とか、農具が対象だったんでしょうね。

さてさて、こういう日にはちゃんとお祈りとお供えを欠かさないバリの人々でありますが、若い人はどうなのでしょう?ちょっと不良っぽい髪の毛染めたようなお兄ちゃんもちゃーんとお寺でお参りはするし、神様の事は信じているんです。ちゃんと神様を大切にしないと悪いことが起きると堅く信じているんですね。

バリ島が不思議なのは、行いが悪い人は本当に後でバチがあったるということです。それがすぐに起こるのかどうかは神のみぞ知る、ですが、確実にバチは当たるそうでそれが末代まで続いたりもするので、みんな真剣に神様を大切にするのだそうです。

これがあるからバリなんですよね。もう暮らし初めて5年目になろうとしていますが、まだまだバリ島の精神的な世界のこと、そしてバリ島を包む世界観については理解していなかったり知らないことがたくさんあります。

ワタシがバリ島で楽しく暮らしている秘訣は? と聞かれることもあるんだけど、しいて言えばバリ島の人々の価値観や世界観を否定せず、それでいてワタシはずっと異邦人であるからしてバリ人の人と調和するように努力するけど、やっぱり自分は自分なので出来ないことはやらない。自分が過ごしやすいように生活環境を整えるってことかなぁ〜。
これって単純にワガママ言わせてもらいます!っていうだけだったりして。

たまには納得いかないことだって、いーっぱいあったりするんですよ。
でもすぐに忘れちゃうけどね〜。

車にお供えを捧げるダーリン

2003.11.14(金

クヘン寺院が素晴らしかった

バリ島を観光しているときにお祭りに出会えるかどうかは、お客様の運次第だったりしますが今回のワタシ達はまさしくラッキー!!クヘン寺院が三年に一回行っているというお祭りに遭遇しちゃった。

寺は飾り付けられて荘厳だったし、華やかな式服の人々がお寺で参拝している光景は何度見ても感動するのであります。
クヘン寺院は規模はブサキ寺院には負けるけど、素晴らしさでは「絶対にこちらの方が気に入った!!」とはヘスティーとワタシの共通するコメント。

ここでも地元の人に親切に迎えられ、穏やかで優しい人達の交流があったのでした。っていうかそれが普通のバリの姿なんだよね。
そしてみんなでお腹が空いた事に気が付いて、お寺の回りに立ち並ぶ出店でサカナのサテを購入。寺の近くの草っぱらで頬張ったのでした。
あー美味しかった! そしてなんだか、ほっとしたような優しい気持ちになって帰路についたのでした。

明日はトンプッランドゥップ(鉄を奉る日)ということで
三年に一回だという大きな
お祭りに出会いました。
お寺も人々も華やかで敬虔でとにかく素晴らしい瞬間に出くわしてラッキー!!

お供えを持った女性達が階段を
降りてくる様子

写真を撮った後に出店でサテを
買い込んで休憩
すっかり遠足気分?


2003.11.13(木

カラガッサム地方の見どころ

カラガッサムは以外と観光の見どころがあるんですよね。ライステラスの景色は絶品だし、お寺や歴史的建物の見学も出来るし、これはぜひスカスカ・バリでも紹介しなくっちゃということで今日はビシバシと写真を撮って参りました〜。
実際に自分で体験して写真を撮るのが目的だったので各観光地の滞在時間は少なかったけど、とにかくカラガッサム方面いいわぁ〜。

ブキットジャンブルのライステラスも壮観だったし、サラックの実がなっているのを初めて見たし、お寺も素晴らしかったしすごい大満足。
久しぶりにお客さん気分で楽しんでしまいました。

カラガッサムは移動時間はかかるけど、やっぱり素朴で景色に浸りに行く価値はあるよなぁ・・・。皆様、そのうち、スカスカ・バリでカラガッサム地方のモデルコースを紹介いたしますので、しばしお待ちになってくださいまし〜。

とても壮大なライステラスの景色
写真を撮ってもバッチリ絵になりました。

遠くまでハッキリと見える
景色に圧倒されました
目の間に広がるパノラマは
素晴らしい!の一言

壁が黒っぽくなっているのは全部コウモリ!
臭かったけどこれはスゴイ光景でした。
そしてそのコウモリのフンが落ちる中で
平然とお祈りしている人もスゴイ!

チャンディ・ダサの「ロータス・シービュー・カフェ」
眺めが素晴らしくて贅沢な気持ちでした〜

2003.11.12(水

清々しいパンリプランの村

ガイドブックには小さく載っているだけで、ワタシも知らなかったけど、村に着いて参道に入り、一目で気に入りました。この村は伝統を守るために建物も同じデザイン、そして昔からの生活習慣を守って暮らしているらしいのだけど、統一感のある景色は最高に美しかったです。

そしてワタシ達が村を訪れたのは、もう夕方ちかく、太陽も傾いた頃だったのですが、自分の家の玄関先に座って手作業をしている奥さん達の顔つきの穏やかなこと!観光で訪れたお客さんは指定されたお家を見学することが出来るのですが、いつお客さんが来ても良いように村全体、そしておぞらく各家々がちゃんと掃除をしているようでした。

途中何度か村の人に声をかけられたのですが、にこやかで気持ちの良い会話を交わすことが出来ました。とっても精神的に豊かな人達なんだぁ〜。村のお寺まで続く参道を歩くのは、お散歩にもちょうど良くとっても愉快でありました。

ううっブサキ寺院とはなんたる違いなんだろう。
ぜひスカスカ・バリでもお客様をお連れしたい観光地でした!!

整然と清々しい村の参道

お寺も優雅で素敵でした

明るく素直な子供達

一緒に記念撮影


2003.11.11(火

トゥガナンの村

この頃はちょっと下火になったけど、まだまだ手編みのアトゥのカゴ人気は衰えていないです。スカスカ・バリのお客さんでカゴが欲しい〜という場合はよくアシタバの工場にお連れすることが多いのですが、元はと言えばカゴはここトゥガナンの村が有名だったんですよね。
でも、今となっては本物もニセモノもへったくれもなくなってきていましてわざわざ遠いトゥガナンの村までいかなくっても良質なカゴを買うことが出来るようになりました。

しかしいったいトゥガナンはどうなのか?をワタシ自身の目で確かめたくて訪れたのですが、予想していたよりは規模が小さかったです。村を入ると両側にずらっと家が並んでいて、入口からはカゴよりもイカットを売っているお店が目に付きました。

有名なグリンシンという布を見たことがなかったので、あるお店の中へ入っていくと、ニコヤカなおばさん達が丁寧に説明をしてくれました。
グリンシンは思ったよりも薄地でありました。色を染めるのに4年、幅の狭い小さい布でも織るのに2か月以上はかかるということ。それ故値段もかなりお高いですね。飾ってあった布で一番高いのは5百万ルピア。赤の色を出すのは難しく、またデザインが複雑で手が込んでいれば値段はその3倍にもなるんだそうです。ひえぇ〜〜。

そして怪しげでいい味出しているお面のお店に入ると気のいいオジサンが熱心にイカットの説明をしてくれました。インディゴブルーのものは値段が高いんだそうです。そしてアンティークものもいっぱいあるんだけど、ワタシはちっとも詳しくないので、どれが良質で値段が高いのかはさっぱり???

オジサンによればここから出荷してデンパサールやクタで売られるので、大量に仕入れる場合はトゥガナンにみんな来るんだよ。と言っていましたがやはり品物に知識があって、値段の価値を知っている人でないと買い物は難しいでしょうね〜。

今日ワタシが出会ったお店の人は無理に買い物を押しつけたり、営業したりしなくてわりと素朴な感じでした。こういう伝統的なモノに興味がある人にはとっても楽しい場所なんだろうなぁ・・というのが結論。
イカットを買うにも勉強してからでないと!!かな?でも、ワタシがお客さんだったら自分で気に入ったら迷わずソレを買っちゃうな。

とても一生懸命に説明してくれたオジサン

怪しげな仮面がいい味だしていました。


2003.11.10(月

少しずつ整えるそうです

この頃ワタシはダーリンに「いつ引っ越しするのよ?」と聞くのを諦めたというか、聞いても無駄かなと思うようになってきました。当初の予定では9月に引っ越しだと言っていたんだけどなぁ。

でも実際に引っ越しのために家を整えるのには予想以上に時間がかかっているんです。家具も家の寸法を測って自分でデザインしてなんてやっているから一つの家具が出来上がるのに一ヶ月以上。そしてお金が出来たところでまた次の家具を注文となるので、当然揃っていない家具がいっぱいなのサ。

自分たちの寝室はちゃんと気に入った家具でそろえようぜぃ〜なんて言っていて、それにはまずはタンスとワタシの化粧台とそしてベッドをオーダーしようとたくらんでいるわけです。どれも大物なのでそれなりに資金も必要じゃあないのよ〜。

ベッドは簡単なのでいいよねって思っていたけど、回りが田んぼなので想像以上に蚊が多いのよね。蚊を退治するのは殺虫スプレーが手っ取り早いけど身体に悪いじゃない。蚊取り線香もノドや目が痛くなってダメだし。
・・やっぱり蚊や付きのベッドかなぁ。ワタシ達にはそんなロマンチックなベッドはいらないわねって思っていたけど、そーじゃなくて虫よけのために必要かもなぁ〜。


・・・と、まあこんな風にですね、時間をいくらでもかけることが出来るというかね。どうせ、今暮らしているボロ家も借用契約がまだ4年も残っていることだしね。なんだか、趣味は家造りでーす、って感じ?

カエルの置物
スカスカ・バリのキャラクターだもんね

植木はスクスク育つといいね〜

カーテンがかかるとまた違った雰囲気に

木の横棒とココナツのボタンが特徴の
セミオーダーのカーテン

 

バリ島現地旅行会社/スカスカ・バリ
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