| どこが玄関で、どこからが家の中?
あるスパのセールスの方がわざわざ家まで来てくださいまして、それでは涼しい二階のテラスにどうぞとご案内したのですが、ふと足元を見ると靴をはいたまま。あり〜、ここは一応一般家庭なんだけど〜。でもスカスカ自宅は同時にコンピューター工房でもあって、取引先からしたら会社に来た感じだから、会社の中って考えれば靴のままでもいいのよね〜。
・・・といろいろと深く相手の心理を考えちゃったりして。こちらの家は全部タイルの床なので、土足でも別に構わないと言えば構わないんですよね。家の人はどうしているかというと、ほとんど裸足。しかも裸足のまま外を歩き回ったりもします。
さすがにいつもそれだと家の中が汚れるので、外に出たときはみんなもサンダル(ゴム草履)を履きますが、ジロウやリッキーは外も家の中も自由に行き来しているわけでして・・・。
そういえば、バリの家は家の中と外との境界があいまいなのですよね。キッチリと日本みたいな玄関がないのよ。だから、みんなが靴を脱いでいるところで、なんとなく「ああ、ここからは裸足の領域なのね」とサンダルを脱いだりするんですね。
夕方くらいに足の裏を見ると、自分でのビックリするくらい真っ黒に汚れていたりします。夕方には床はほうきで掃いて、その後、水拭きをするので夜はとてもきれいになっています。こちらの人はあんまり椅子とかソファーを使わないで、床座りなのね。タイルの床は冷たいからゴザとか敷くのですが、こちらの人はその上で直接寝ても平気。
・・とまあ、温かい国ならではの習慣がいろいろとありますわね。普段慣れてしまっていたけど、そのセールスさんのおかげで、やっぱり日本と違う事もまだまだたくさんあるわね、と再確認したのでした。
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