ダラ・スパ 「タッチ・オブ・ダラパッケージ」
クタの目抜き通りにあるヴィラ・デ・ダウン内のダラ・スパは、輝かしい数々の賞を受賞していますが、スパを体験してみるとなるほど納得の実力を見せつけられます。いろんなスパを経験している中でも印象に残っているダラ・スパですが、今回はスカスカ・バリのためだけにオリジナル・パッケージを作ってもらいました。パッケージのネーミングは「タッチ オブ ダラ」スパの特徴を濃縮したパッケージになります。マッサージ、フェイシャル、ハーバルバスの組み合わせは最小時間でダラ・スパの神髄を感じ取ることが出来る内容です。
スパロビーに到着しました。おしぼりをいただき、一息ついたらまずは簡単なアンケートに記入します。そして好みのアロマオイルを選びますが、どれも素敵な香りで迷ってしまいます。印象だけでリラックス系のアロマを選択しました。ダラ・スパではマッサージの強弱に加えて、室内で流されるミュージックまでも指定することが出来ます。室内のフレンチ・モロッコ風のインテリアを賞賛する方は沢山いらっしゃいますが、音環境について書いているのはワタシだけじゃないかな?こちらのトリートメントルームではi-Pod+BOSEスーピーカーの組み合わせで迫力の音環境を提供しています。この音に魅せられて、i-Pod+BOSEスーピーカーを買ってしまったのは、なにを隠そうこのワタシです。トリートメントルームは体験者の五感を満足させる空間でなければなりませんが、視覚や嗅覚以外に、聴覚でも満足させてくれたスパはダラスパが初めてかもしれません。
今回の体験ではシングルルームに案内されました。今日は実は1人体験&1人撮影に挑戦。タイマー設定で自分で自分を撮影するという技を使ってみました。セラピストさんも協力してくれて、まあ、なんとか状況がわかる写真が撮れたでしょうか?ダラスパのお部屋はフレンチ・モロッコ風のデザインということで、やや鮮やかな中間色でまとまっており、過激すぎないデコレティブなアクセントがそこかしこで発見出来てついカメラを向けてしまうのであります。抑えられた照明が幻想的な空間を演出しています。チョコっと置かれた雑貨のセンスに脱帽。でも、よく見るとバリ島のインテリア雑貨店で売られているモノもいっぱいあるんですよ。コーディネイトのお手本になりますね。
マッサージ台の下に置かれた メッセージカード
バスタブ横のスペースに腰掛けてまずはフットリチュアルを。担当してくれたセラピストさんは顔のパーツが丸っこくて可愛らしい女性でした。珍しくバリ人の女性にしてはカラーコンタクトをしていてチャーミングです。マッサージベッドにまずはうつぶせになります。そして一瞬の間を置いて、「クワァーン」とスパベルが鳴り響きました。空間を微妙に揺らす音です。そしてゆっくり、丁寧にセラピストさんの手が身体に触れました。最初から参ってしまいました。なんてエレガントな演出なんでしょう。体験者が感じる満足感、それはマッサージのテクニックもさることながら、セラピストさんのマナーというか細かい気遣いが大きく影響してくるものです。そりゃーぞんざいに身体を扱われたら自然と不快感が湧いてきますもんね。そういう意味ではダラスパのセラピストさんは超一級ですね。
的確にツボを押す力加減といい、身体のコリをほぐすマッサージテクニックといい、文句のつけようがありません。次第に意識が遠のいてくるかのような感覚に陥ってしまいます。全く神経が他にそれることなく、ひたすら快感だけを受け入れると人間って意識が飛ぶんですね。これ、最近発見しました。つまりちょっとでも気になることがあると、リラックス出来ないってわけですね。ということは、意識が飛ぶくらい気持ちがいいってことが自分の中でもスパ・ランク付けの指針になるのかしら?
マッサージの後は期待のフェイシャルです。こういうと大袈裟で嫌味に聞こえますが、ワタシは結構な敏感肌でして、刺激が有るプロダクツ、特にマスク(パック)で明らかに反応をしてしまいます。今回のダラスパのエンブレス・フェイシャル・リチュアルは新鮮な天然素材をたっぷり使った王宮のトリートメント。敏感肌のワタシでもノープロブレムであります。まずはフェイスウォッシュから始まり、ラベンダー、カモミール、天然蜂蜜のスクラブペーストで優しく老廃物を除去。
次は本物のキュウリのスライスでお肌を引き締めます。ほのかなキュウリの香りと冷たい感触が気持ちよいです。さらにカモミールのエッセンシャルオイルを配合したアオーモンドオイルでゆっくりとフェイシャルマッサージをしてもらいますが、セラピストさんの繊細な指使いにとろけそうな気持ちです。
続いて顔のポイントにゴマ、ラベンダー、緑茶の入った小さな袋を置いてお肌の循環機能を高め、もち米を花の水で丸く練ったものを天日で乾かした温かいインドネシア伝統のライス・パール・マスクでお肌の毒素を吸い出し、お肌を明るく整えます。さらにひんやりした翡翠のローラーをお肌に滑らせて毛穴を引き締めます。唇にうるおいを与える蜂蜜とジンジャーのリップバームを塗ってもらいフェイシャルを終えます。
なんとも優しいフェイシャル体験でした。最後の翡翠のローラーのひんやり、そしてツルツルした感触が忘れられません。
満足感いっぱいでトリートメントを終えた後は最後の仕上げでリバイタライジング・ハーバス・バスに入ります。ジンジャー、レモングラス、ターメリックとカフィームライムの果汁を配合したリフレッシュと健康増進効果のあるエキゾチックなハーバスバスだそうです。ゆったりとお湯につかるのはなによりも神経が休まりますね。しばらくボォーーッとしてリラックス。フラワーバスもいいけど、効果が期待出来るハーバスバスの方が個人的には好きですね。この新しく登場するタッチ オブ ダラは女性一人でもカップルでも楽しめる内容に仕上がっていると思います。
着替えて、スパロビーに戻るとモロッコ風のミントティーと自家製のクッキーでもてなされます。フェイシャルで使ったスポンジパフはお土産にいただけるのだそうです。ダラスパでは他のお客様に使ったスポンジは絶対にまた使い回しをしないのだそうです。・・・なるほど。スパのアンケートはもちろん全てエクセレント!!!先日テルムマラン バリでトリートメントを受けてバリ島随一の体験をしてきたのですが、ダラスパも勝るとも劣らず。聞いたらセールスの方は元テルムマランにいたんですって。そっか、だからね。ちゃんと最高を知っているスタッフがクオリティーコントロールをしているってことですね。
バリ島には選びきれないくらいのスパがありますが、その中でも極上のトリートメントを受けたいのならばぜひともダラスパをおすすめしたいと思います。一生のうちで、いやバリ島旅行のうちでそんなに何度もスパ体験を出来るものではないのですから、その選択はベストであって欲しいと思います。