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アロマオイルの種類と効用
 
  「アロマオイル」とは、ハーブなどの植物の有効成分を抽出した揮発性のオイルのことで、植物の葉や花、果皮、樹皮、樹脂などから得られ、植物により異なる香りや成分を持っています。マッサージオイルとしての使用はもちろんアロマバスや、アロマランプなどで自分にあったアロマテラピーを効果的に楽しめちゃいます。オイルによって香りや効果が異なるのでここでチェックして自分に合ったオイルを選んでみてね!
 
  イランイラン
    イランイランオイルは、甘くて官能的な花の香りでエキゾチックな、甘く重い香りでジャスミンにも似た、強い芳香を放ちます。好き嫌いが割とはっきり別れるオイルですが、ストレスやムード作りに最適で、その強く特徴的な香りには官能的な気分を高める「催淫作用」があると言われています。インドネシアでは、結婚式を挙げたばかりの夫婦のベッドにイランイランの花を撒いておくという習慣が現在でも続いています。精神面に対しては緊張や疲れをほぐしてリラックスさせてくれる効果があります。
 
  カモミール
    安眠や美容に効果があるといわれるハーブティーとしても人気があるカモミールは心を優しくリラックスさせてくれるハーブ調の香りの中に、少しぴりっとしたスパイシーな趣が隠れている強い香りです。緊張や怒りなどのネガティブな感情をほぐして、心を落ち着け、不安な気持ちを優しくいわたってくれ、考えすぎて心配性の傾向がある人や感情的な動揺を受ける神経過敏症の人に向きます。妊娠中の人は使用をさけてください。
 
  サンダルウッド(白檀)
    サンダルウッドオイルは、オリエンタルでデリケートな香り。まったりとした深い甘みを湛えた特徴的な香りがしますが香りの強さは弱いです。お香の原料としても広く使われている植物で、日本では白檀と呼ばれ日本人にとっては静かなお寺を連想させるような馴染み深い香り。心を落ち着かせる甘く上品な香りはインド寺院で瞑想によく使われていたくらいなのでもちろん瞑想に最適。深く心を鎮めてくれ緊張を鎮めたいときに最も役立ちます。不安を拭い去り、心を落ち着けてくれます。
 
  ジャスミン
   

ジャスミンティーなどで名前はよく知られているジャスミンですが、たくさんのエッセンシャルオイル(精油)の中でも、最も魅惑的で美しい香りを持つものの一つに数えられます。ローズと並んで高価なオイルとして知られていてローズが「香りの女王」ならジャスミンは「花の精油の王」といわれています。香りはとても強く、高い持続性があり、芳香が長続きしますが妊娠中の人は使用をさけてください。。心配事で眠れない時、緊張をゆるめ、くつろぎたい時に甘美でエキゾチックな花の香りがやる気と自信を与えてくれます。インドやアラビアでは古くから「媚薬」として盛んに使われ現在でも、様々な国で儀式、装飾、料理などに用いられています。

 
  チュンパカ(金高木/キンコウボク)
    バリではお供え物のチャナンやバリ・ヒンドゥー教の聖水とによく使われる神様に捧げるお花としてよく使用されていて、お祈りを終えたバリ人の耳によくちょこんとつぼみの様なチュンパカがのっています。光沢のある葉っぱと白色の花を咲かせる高木で甘くてトロピカルな香りがして、お香としてはヨガや瞑想の時に好まれます。交感神経を静め、副交感神経を刺激し癒してくれるとても優しい香りです。
 
 
フランジパニ(プルメリア)
    バリを代表するお花のひとつフランジパニ(プルメリア)のオイル。バリ語で「ジュプン」と呼ばれていてお供え物のチャナンなどにも使われています。フランジパニを見ると、南国のリゾートを思い出す人も多いのではないでしょうか?花びらの形がとても可愛く、よくホテルのフラワーアレンジメントの際のアクセントとして使用されている事もあります。香りは甘く芳ばしくリフレッシュ効果があり、ストレスがたまっている時や喉が痛い時に効果的で、外傷消毒、治癒にも適しています。
 
  ベルガモット
    ベルガモットは、誰からも愛される清々しく爽やかなシトラス(柑橘系)の香りで人気のオイルです。アールグレイティーの香りとしても有名なベルガモットは、消毒、殺菌作用、ストレスにより湿疹、にきびに効果的で、慢性疲労症候群の改善、呼吸系の疾患などとても幅広い用途があることも、ベルガモットの優れた点の一つです。心地よく爽やかで、なお且つ優しいベルガモットの香りを嗅げば、ブルーな時にも気分を高揚させ、元気を与えてくれます。恐れや不安、悲しみや怒りなどの感情を静めてくれてリラックスできると同時にリフレッシュの効果を持っています。
 
  ペパーミント
    ペパーミントのオイルは、爽快な清涼感あふれるクリアな香りです。お菓子や歯磨きなど、さまざまな商品の香り付けに使用されているメントール(ハッカ)の香りとして、誰もが慣れ親しんでいる香りですが、ペパーミント油そのものの香りは、非常に強く鮮烈なものです。その爽快でスッキリとした香りは高ぶった心をクールダウンをさせてくれると共に眠気を覚まして、頭をクリアにして意識をはっきりさせたい時に役立ってくれます。 また有効成分のメントールに、抗菌、抗ウィルス、消炎作用があり、特に風邪のひき始めや喉の痛み、鼻づまりにその効果を発揮するスグレものですが肌に対する刺激が少し強いので敏感肌の人は注意してくださいね。
 
  ラベンダー
    日本の北海道・富良野でも有名なラベンダーはアロマテラピーにおいて間違いなく最も頻繁に使われるオイルで「万能精油」とも呼ばれ最も用途が広く人気の高いオイルです。フローラルの穏やかで優しい香りが緊張やストレスを和らげ、気持ちを穏やかにしてくれるのでストレスを感じたときにもお勧め。また、消毒・利尿作用があり、冷えによる膀胱の異常や尿量が少ないときに効果的です。妊婦さんにも向いているオイルで分娩のスピードを上げるとも言われていてマタニティブルーの心を和らげてくれます。
 
  レモングラス
    レモングラスのオイルの香りは、その名前の通りレモンに似ていますが、レモンよりも遥かに強く鮮やかで、甘さも少し含んでいるのが特徴です。インドネシアでは料理に使用される事が多く、スープにいれたりサンバルの材料のひとつでバリ島にもあちこちで見かけることができます。レモングラスの鮮烈な香りは特にデオドラント効果に優れています。心理面に関しては、心を刺激して、やる気を取り戻すのを助けてくれます。但し、肌に対する刺激が少し強いので敏感肌の人は注意してくださいね。
 
  ローズ
    情熱の花として知られるバラですが、オイルも花の存在感通り深くて甘い、美しく高級感に満ち溢れたエレガントで気品あふれる香りで日本でも多くの化粧品や石鹸、香水などでその香りの原料として広く利用されています。香りの強さもあり、ストレスや緊張で疲れた心をいたわってくれます。またホルモンバランスを整える働きがあるので更年期の症状緩和や生理前症候群などの女性特有のつらさや問題に適しています。「香りの女王」の異名を持つ、非常に貴重な精油で高価なオイルです。
 
 

 

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